評価は自分で自分にする以外は控えて、時間とエネルギーを大切に使いましょう♪
「嫌われるよりは好かれたい」「あの人気に食わない」…全ての人に対してではないにしても、自然と行ってしまう「他人から良い評価を求める」「他人を悪く評価する」行為。
仮に好かれたとしても自分に出来る事が増える訳でもなく、常に同じ好評価でもありません。他の人を悪く評価付けしてもその他人が変わってくれる事なんてほぼほぼありません。という事は、求めてみても下してみても自分の本当の価値にはほとんど関係ありません。
この無関係に気付くと如何でしょうか、求める事も下す事も「減らしてみようかな?」と思えてこないでしょうか。
人間の思考は一日数万回とも言われていますのでほとんどが気付かない微細なものですが、評価を求める行動とどう思われているかを気にする時間・他人へ評価を下す時間と不満エネルギーは積もり積もれば大きくなります。
良く思われるかよりも如何にお役に立てたかの成果に眼を向けましょう。
ご希望を確認して行った事でも失敗しますし、ご迷惑を掛けてしまう事もあります。悪い評価が付くかもしれませんが、誠心誠意お詫びをした上で出来ていた内容にも注目して小さなご褒美で自分をねぎらってあげて下さい。そうすれば自然と「次こうしようかな?」と身体が前傾していくもんです。
他を悪く評価してみても自分は上がりません。残るのは不満というただただ不快な気分だけです。不快な経験は、活かせるとすれば「自分はそうしないでおこう」と反面教師にする位のもの。
他から言われて自分を変える事が少ないように、他人もそう変わるものではありません。であればそのエネルギーと時間は自分が出来る事を増やすための学び・気付きの時間や休息の時間等、自分のために使いましょう。
それでも求めたり下したりするのが人というものです。
いままで求め・下していた事が「自分の本当の価値に関係あるのか」「限りある時間のエネルギーの使い方に割りが合うのか?」を見直すうちに、「あ、今求めてた・下してた」と気付く事から始めましょう。気付く事が出来れば、自分の眼と身体の向きを自分の価値に繋がる考えや動きへ軌道修正し易くなります。
評価の基準は本当に人それぞれですよね。しかも、コロコロ変わっていくもの。
自分の基準も変わっていくのに、他人の基準やら気にしとる暇なんて無いですよ。
評価、他人からも求めず・他人へも下さず、「自分がどうお役に立てたか」の成果と「次出来る事」に向かって自分で自分に下しましょう。コントロール出来る事に注視する時間が多くなる程、ストレスから解放されます。
共に歩んで参りましょう♪
評価は自ら自分にする以外不要
人生

コメント