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NNTで見えてくるもの:一生相対評価?

仕事
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毎年、蒸し暑くなってくる時期と気温が下がってヒンヤリしてくる時期は「内定が無いのは恥ずかしい」「あまりにも祈られ過ぎてもう自信が無い」という相談が急増します。蒸し暑い時期は3年生の頃から就活していた人に、気温が下がる時期は春先から就活し始めた人に内定が多く出る時期です。

確かに周りに内定がある人が居たり、ネット上で続々と「やっと内定」なんて書き込みをみると就活の疲労感とも相まって「皆はある、自分は無い」と気持ちも落ち込んでくると思います。今回お伝えしたいのは★NNTで見えてくるもの:一生相対評価?★です。

苦労して得る物程、大事に

小さい頃、我慢して日数を掛けて貯金したり何回もお願いして買って貰ったおもちゃ…簡単に捨てたりしたでしょうか?新入社員のうち3年で3割が離職すると言われている中、早期に辞めた人が簡単に内定を取った人と断定する訳ではありませんが、きつい事や壁に当たってもなんとか乗り越えてきた人の中には就活中に内定を取るのに苦労してきた人がいるのは事実です。皆さんがもし今、内定のある・無しで苦しい思いをしているとしたら、「今は簡単に辞めない耐性を身に付ける時期なんだ」と思ってエントリーの種を撒き続けて下さい。必ず芽が出ます。そして社会人になって苦しさに直面した時、「今もきついけど、就活のきつかった時に比べたら」「あの時頑張って続けててよかった」と振返る事が出来ます。

きつかったり葛藤したり苦しく感じるのはこれまであなたが頑張ってきた証。まだご縁に恵まれていないだけ。今歩みを止めてしまえばこれまでの頑張りも無駄になってしまいます。今のきつさは絶対無駄になりません。必ず耐性となって皆さんに還ってきます。小休止しながらも、大事なご縁、簡単に手放さないご縁に出会えるまで歩み続けましょう。

苦労が取組む姿勢に出る

入社後の研修に取り組む際の姿勢。座学研修の聞く姿勢や取組む姿勢に表れている事があります。ここで恫喝するか、ほっておくかは依頼先によりますが、いずれにしても知識・姿勢・評価等損をしているのは間違いありません。自分が必死になって内定を得たところの研修で、上の空だったり居眠りを頻発したりするでしょうか?

人間の発育・発達時期で大事な時期も生まれてすぐから3歳くらいまでの初めの時期。社会人になりたての時期もこれと同じと私は考えます。研修によっては「難易度のある成果物を短時間で出すように」というハードルの高い内容を設定して配属後の耐性を身に付けさせようとするところもあります。厳しい状況の中でも「何とかやり切る」為には社会に出る前にきつさ・苦労・葛藤を経験している人の方が粘り強いです。きつい思いをしている人程、周りのきつさもわかって共感するので気遣いが出来るようにもなっていきます。

①と同様に、内定を得るまでの苦労は決して無駄になりませんので日々出来る事を少しずつ進めていきましょう。(具体的な方法については前回書いてますので、こちらから)

一生,相対評価?

周りには内定があって自分には無いから恥ずかしい、自信が無い…周りとの比較で苦しくなるのでしょう。しかしここで一旦考えてみましょう。この「周り」って一体どこからどこまで?同じ学校の学年?SNS上で繋がる同じ学年の人?そう、比較している周りって気になり出したらキリがありません。しかも眼につくところ目につくところ相対して評価しているのは他ならない、私、自分自身なんです。たまに内定保持者が「NNT探ししようぜ」みたいな事を言ってますが、相手にする時間も勿体ない位の方々です、スルーしましょう。

相対評価されているように感じているのですが、実は眼につく範囲で相対評価して苦しめている張本人は自分なんです。しかもその相対評価には基準となるものがありません。育ってきた環境から、考動の仕方、容姿や話し方等あらゆる事が違い過ぎて比較する事自体が不可能ですし、意味がありません。少し説明がくどくなりましたが、「相対評価で自分を苦しむのはやめませんか?」という事をお伝えしたいのです。その癖がつくと「この年齢で彼氏・彼女が」「結婚が」「子どもが」「家が・車が」…と人生の各ステージ毎に相対評価を繰り返して苦しみを作り出してしまいます。

人間は不安なので、どうしても相対評価し続けて「自分は周りに比べて○○があるから大丈夫」と思いたがるもの。宣伝広告もそれを利用して訴えかけてきますよね。そこに巻き込まれてしまうと、一生相対評価の苦しみが付いてきます。「自分としては今の自分がベスト」「そうなったらいいけど、そうならなくてもOK」という一歩引いた姿勢が有用です。一歩引いて離れて眺めると
「○○が無い自分でもOK」と落ち着いて観る事が出来、巻き込まれないがために今出来る事をし続ける方に注力出来ます。この「今出来る事をやっている感」が絶対評価の軸、自信・自芯に繋がる訳です。「今出来る事を」の内容は準備の必要性を説いた回がありますので、宜しければこちらをご参照下さい。

それではまとめに入ります。

内定の有る・無しの苦しみは私も就活時期が長かったので本当によくわかります。しかし、苦労をして手に入れるもの程大事にするもの。簡単に離職しない、そして入社後真剣に取り組む姿勢に繋がります。相対評価は自分が作りだしている苦しみの元です。一歩引き、出来る事を続けて絶対評価の元となる自信・自芯を作りましょう。

繰返しになりますが、今のきつさ・苦労・葛藤は出来る事を続けていれば、年数が経つ程に「あの時があって良かった」と無駄では無かった事が実感出来る日がきます。共に歩んで参りましょう。

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