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感情を動かすのは大変:就活の当たり前を改めて

仕事
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人は何故動くのでしょうか。仕事・学校、食事、排泄、入浴・・・どれも日常の事過ぎて本能で動かされていると思われる程当たり前に行動しているものばかりです。

しかし、本当は小さな着火点があって行動のエネルギーになっています。それは「・・・たい」「・・・たくない」という感情です。

満足への欲求や怖れがあるからこそ、これだけ重い数十kgという身体を動かせているんですよね。

「私はこんなエピソードがあってこういう価値観を持っています。それはこんな行動特性に表れており、入社したらこういう風に活かしたいです。」という自己PRや志望動機は何のためか・・・人事担当者の「採用したい」という感情を動かすためですよね。

就活や転職活動でエントリーシートに書いたり面接官にプレゼンしながらも、手応えを感じにくいのは「人の感情は動きにくい」からです。

採用担当者の感情はより一層動きにくいものです。社員として迎える場合のリスクや初期投資額、自分へ問われる責任を考えると、「この人であればお互い利がある」と思わせる確たるものが必要になります。面接後に「ここはダメだったな」という印象が残るのは、相手の感情が動いていなかったのが表情や発言・質問の仕方、所用時間等で伝わるからでしょう(稀に予想外の展開になる時もありますが<苦笑>)。

「なんでこうならないんだ」という不満を帯びた抗い方では「もっと簡単に動くはずだ」という裏の願望が透けて見えます。「相手の感情を動かすのは一苦労で大変な事」、そこに改めて気付けると就活や転職活動で結果が出にくくかったり「あれだけアピールしたのに」と報われないような気持ちになっても、「そりゃそうだよな。だって人間の感情は動きにくいからな」と納得し易くなってこないでしょうか。この納得と受容れが早い程次への考動が早まり、その結果より多くのエントリ―種を撒く事に繋がります。

本日は当たり前過ぎる内容だったかもしれませんが、今一度「採用側の感情を動かす事は大変な事だ」と認識する事で「より筋の通った説得力ある内容に繋げよう」という志望動機等の見直しや、結果に対する受容れ度を高める事で「一過性の結果にこだわらず、適度なペースで動き続ける」事のお役に立てれば幸いです。

人生百年時代と言われています。適度なペース配分でありながらも、少しずつ考動し続ける事、出来ればそれが社会とも接点を持ち続けられる仕事であればベストです。共に歩んで参りましょう。

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