imaritsu.comへ

どこぞの評価だから正しい?!②:無常から見る

人生
スポンサーリンク

前回の評価・指標についての補足として、★どこぞの評価だから正しい?!②:無常から見る★と題してお伝え致します。

ただの指標でしかない評価をそのまま取り入れてしまうと、本来の目的である「自分が生きる」から離れてしまう事をお話しました。他人の「思い通りにしたい」や思い付きの評価に貴重な時間やエネルギーを奪われるのは勿体ないです。

さらに、その指標・評価って一定の物であり得るでしょうか。

芸能人の人気評価、10数年前までに「うるさい・気持ち悪い」と言われていた出川哲朗氏、今では「かわいい」なんて言われて多くのCMにも出ています。職場内での人物・実績評価も「どういう基準や理由でそう言ってますか?」と突っ込みたくなる程コロコロと変化しています。

私が派遣の営業をしていた頃にもこんなことが有りました。新人営業で入り、新規契約が伸び悩んでいる間は評価も低かったですが…出来る飛び込みやフォローはやっていたので、私は淡々と業務を続けていました。そのうち、顧客の一つが自社のフォロー体制と人選の質の高さを気に入って下さり数字が伸びていくと「フォローからの数字の伸び」を上司が見るようになり評価が変わりました。当初の新規だけを見る評価に対して、私は掛かる工数と割合から冷ややかな視線を送っていたたので、評価が変わっても特に浮かれる事もなくそれまでと変わらず淡々と出来る事をこなしていた…といった事が有りました。

こうやって冷静に見ると、変わらないものはありません。評価や指標も同様です。自分が求めていたものだ、と心底納得して合わせるのでなければ前回お伝えした食べログ評価について話した飲食店オーナーのように「ただの指標ですから」と放っておきましょう。

気ままで勝手な外部要因による評価・指標ではない、評価を自分の中に持ちましょう。

「どう取り組みたい」「どうなりたい」という過程や目標から逆算して取組み、結果以前の自分と比べてどう成長出来たか、を自分なりに振返ったものを自分の中の評価としましょう。自分の内側から出てくる考え・意欲を基に成長へ向かって考動出来れば結果だけを追うのではなく、過程そのものに意識を向けて楽しむ事も出来ます。

就活や転職活動なんかはまさしく外部の評価や指標に多く触れながら、自らを振返る機会となります。

何より一番しんどいのは祈られる回数が重なる事ですよね。あまりにも多くなるとマイナス評価をされているようで「0でしょうか?」と言いたくなる程落ち込む時もあります。

社会に出ると顧客を含め接する人の数が一層増えるので、社会に出て仕事をする前に身に付けるべきストレス耐性となる一面もあります。

ですが、前回・今回とお話しているようにそれらは「一部の」評価・指標でしかありません。都度都度その評価・指標に反応して落ち込んでいたら身が持ちませんよね。

揺らぎようのない自分の中で、「如何に準備し」「本番に取り組み」「次へ向けて改善して」…また準備…と繰り返しながら自分の中の芯・核となる「如何に生きていくのか・仕事に何を求めるのか」といった考えを固めましょう。

祈られても祈られてもただの外の評価でしかありません。内側に揺らぎようのない芯を作り自信とする事で、気分屋で移り気な外側からの評価を気にしない自分を育てましょう。

芯→自信

ただ、意固地になって内側にこもる事とは違います。外との関りで自分が気付いた事はもちろん、選択肢の一つとして頂いた考えや助言については「なるほど」と一理ありそうであればより善くなる為に取り入れてみましょう。

この内側に作る芯の部分と外から取り入れる割合は個々人によって、また生きているステージによって変わってきます。私の場合は、20・30代の時よりも40代半ばの今の方がより外からの意見や助言を「ひょっとしたらそうかも」と取り入れる割合が多くなっています。本を読んだり、これまでとは違う業界・職種の方とお話をさせて頂く機会が多くなったこともその一因かもしれません。

それでは前回と今回分のまとめに入ります。

食べログ等の外の評価・指標と本来の生きる目的や自分の中に作る自分への評価についてお話をしてきました。

人間は不安なので数が多くてわかり易いものや、今身近で気になり易い人からの評価に合わせて行動しようとしてしまいがちです。その度合いが過ぎ、「思い通りに動かそう」とする他人の思惑に引っ張りまわされ、気付いた時には疲弊してしまっていても誰も責任はとってくれません。なにせその評価に合わせて動こうと選択したのも自分なんですから。

どんどん変化していく指標や評価、またその時々の周りの思い付きに合わせるのではなく、自分がどう考え、どう動いてきたのか、そして以前と比べてどう出来るようになって(近付いてきて)いるのかを自分で評価していく事で、芯を作り自信としていきましょう。

自分が認識している過去の自分との比較であれば変化の度合いが少なく、より着実な成長に繋がり、過程そのものにも眼を向けて取り組む楽しさも生まれます。共に歩んで参りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました