★どこぞの評価だから正しい?!①:目的を間違えない★と題して今回お伝えしていきます。
これを書いている半月前にミシュランガイドの発表会が開催されていました。今ミシュランと聞いてタイヤメーカーというイメージがすぐに出る人がかなり減っている程、飲食店の評価基準として確固たる地位を築いています。
その他よく聞く飲食店基準としては食べログがありますね。とあるテレビ番組での「食べログ3.0付近だけどお勧め出来る店」企画に登場した飲食店のオーナー兼料理長、食べログの評価について聞かれた際のコメントは「ただの指標ですから」…と一言。
ただ、シンプルなコメントの中にそのオーナーの秘めたる自信を私はその時感じました。
人間なので飲食業であれば「たくさんの人に知って欲しい」「儲かって安心したい」という欲があるのは普通です。
しかし、そういった外部の指標を頼って来店した御客が「その店の本当の味を知ろうとしている」のか「単に話題の味に一次的に触れたいだけ」なのか…微妙なところではないでしょうか。そもそも「良い味を提供するお店を自分で開拓したい」ような常連見込みとなる御客が指標を頼るのか?についても私は疑問に思います。
現代ではネットを使った数の評価を外部委託して買う事も出来ますので、一時的に数が増えた事と今後の見込み客となるかは全く関連が無いのです。元々飲食を始めた目的が「長く愛されるお店」にあるのであれば、一時的な指標については先ほどのオーナーのようなコメントになるのではないでしょうか。

この飲食店オーナーのコメントは、SNSが一般化している我々に当てはめて考えると非常に有用です。
同じLINEグループに入っていなくても、なんとなく陰口を言われていたり評価が高く無いんだろうな?というのは当人はなんとなくわりますよね。接する態度や雰囲気にも出ますし。
しかし、その指標を自分の中で絶対指標にしてはいけません。何故なら「ただの指標ですから」。真面目な方程、あらゆる方の評価や意見を大事にして自分を高めようとされる傾向がありますが、他人からの指標や評価をいちいち当てにしてたら身が持ちませんし時間の無駄です。なんせ相手方は特に根拠の無い内容を好き勝手に言って、自分の劣等感を解消しようとしている場合もあるのですから。
ちなみに、本当にその方の為を思って言う助言であれば、上から下す評価のような言い方や内容ではありません。「こういう考え方もあるけどどう思う?」と選択する本人の意思を尊重しながら自分の意見を伝える言い方になります。無知の知が納得出来ている知見の広い方は自分が正しいという態度で伝えたり押し付けたりする事はありません。
少し話が逸れましたが、本来の目的を見失わないようにしましょう。
あらゆるデファクトスタンダードになろうとするネットの評価や周りに居る方々の意見に沿う生き方・考え方をすれば今後安心・安泰なのでしょうか?そんな事ないですよね。自分が選択出来るし、責任も自分で負えるのです。
飲食であれば一次的に集客が出来ても、お店が継続できなければ全く意味がありません。本来の目的は「長く愛される味を提供できるお店」であるはず。我々一般人であれば「出来る事を少しずつ増やして長く社会に貢献出来る」仕事人である事がその目的であると私は思います。
殊、今後健康寿命が延びる可能性が高まりますので、社会と関わり身体を動かし糧を得る事が本来の生きる目的、幸せに生きる事に繋がるのではないでしょうか。
それでは今回のまとめに入ります。
少し当たり前過ぎる内容ではあったかもしれませんが、気付かないうちにそういったネットや近しい人等の指標や評価に晒されている事に気付いて欲しい事もあって敢えて取り上げました。
真面目な方ほど次々に湧いてくるネットでの指標や周りの勝手気ままな意見や考え方に翻弄されたりと自分の中の指標にしてしまいますが、幾ら身体があっても持ちませんし時間の無駄です。

只の指標でしかないのですから、使える内容だけを取り入れてあとは捨てる・忘れる・放っておく、事を大事にしましょう。本当に大事な内容は心配せずともまた表れてきます。いちいち思い付きの他人に言われなくとも、です(笑)
一時的に満たされる物は脆いです。本来の目的は何なのか、見失わないように進んで参りましょう。


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