2019年9月初旬、突発的な雨雲が狭い範囲に発生し晴れ予報でも激しい雨に見舞われている地域があります。
天気の専門家が予測出来ない突発的な雨雲、我々一般人にどうにか出来るでしょうか。
専門家や自然に対してまで「あぁならない」「こうならない」と不満を述べてみても現状は変わりませんし、自然は待ったなし。限りある時間だけが刻々と過ぎていきます。
もうお気付きかと思います。そうなんですよね、グチグチ言う暇があれば「自分でどうにか出来ないか」と考える方がより現実的であり、時間も無駄にならず効率的です。
私が、こういう考えをするようになったのは保育園での野外活動に補助員として付き添っていた事がきっかけです。
山・海・河と自然溢れる場所で活動をしていると天候は刻々と変わります。
園児達の安全や帰園時間に関わるので、自分たちで雲や風の流れ・明るさ・湿度等で早目早目に判断する回数が重なると、当たる時当たらない時の経験値も増してより「自分で考えて受容れる」習慣が身に付きます。
他を当てにして不満を持つよりも自分でやって自己責任とした方が気持ちもより早く切り替わり、軽快に考動する事に繋がります。
これは不平不満だけでなく、先々への不安に対しても予測して行動した結果を自己責任、言い換えれば「自分なりにはやった」と納得感をもって受容れる事に繋がり自信・自芯になります。
副業解禁も進み、終身雇用を維持出来ないと言われ始めている昨今にあっては、自分で考動出来るより自立した「自己責任力」を持合わせた人が求められています。
たかが天気予報の事だったかもしれません。しかし、他を当てにしているよりも自分で判断し考動する事で、依存せずより軽快に自信をもって生きる為の要素①切替力②自己責任力に気付くきっかけとなり得ます。余計な傘を買う事も少なくなりますしね(^^)
なかなか当てづらい雨予報ですが、ゲーム感覚で楽しんでやってみませんか?スマホばかり見ずに…空を見上げて♪
自己責任力を育てる:雨予報を通して②
人生

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