漫画が原作のドラマ「凪のお暇」、空気を読んでき過ぎた女性が恋愛や仕事・人間関係を通してさらに成長していく物語です。
ドラマの中で当初よく登場していた豆苗という野菜、ご存知の方も多いと思います。
外観はかいわれ大根を二倍にしたような背格好、食感は水菜に似た野菜です。
成長の度合いにもよりますが、豆から発芽した茎と葉を切って食べた後、もう一回残った豆から芽が出てきます。
自分で一日二回程水を変えて育てていると、やはり愛着が湧いてきます。「食べるのが惜しいかな?」というような。
片手間のほんの少しのお世話でしかありませんが、農家さんの気持ちを少し垣間見た気がしました。
この位の気持ちが芽生えると、頂く際の感謝の気持ちがより高まります。
これまでも、毎食毎感謝の気持ちをもって頂いていた…のは「つもり」だったのかもしれません。
食べ物の有難みを実感として再認識出来ると、よく噛んで味わって食べるようになり早食いが抑えられて満腹感が得易くなります。ドカ食いを防ぐ事が出来ると体重のコントロールもし易くなります。
また、ドカ食いしなくなる事で食べる速度が抑えられ、ゆっくりと噛む刺激が気持ちを穏やかにしてくれます。
最近ではベランダ菜園を行う方も多く周りに増えています。簡単なように見えて、コバエの対策等細かく気を遣わないといけない面も多いようです。
豆苗、よく調べてみると不足しがちなビタミンB・Kや葉酸等様々な栄養素をバランス良く含んだ野菜でした。
一日二~三回の水替えだけで育てられますので、ワンちゃん等生き物を飼いたくても飼えない方には特にお勧めしたいです。お近くのスーパーにもあるはずですので、まずは豆苗から御一緒にプチ農家体験、如何でしょうか?(^^)
プチ農家もどき?!:小さい生命から
人生

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