手間暇を掛け、充つる実感を増やしていきましょう。
機械の発達や使用が身近になったため、「早く」「手軽」「簡単」が「良い」「当たり前」という価値観が広がっています。
但し、その価値観だけだと実感・特に生きている実感が少なくなるために過剰な食欲・物欲・承認欲へと余計なところへの渇望が増えてしまいます。
身近な実感で充実感が日々積み重なっていくと落ち着いて歩みを進める事が出来ます。
新型コロナによる自粛期間中、芸能人やプロスポーツ選手も料理に時間を掛けている方の投稿をよく拝見しました。
ただ口に入ればいい、満腹になればいい、というのではなく敢えて手間を掛ける事で味がして「食べている」実感がより強くなります。
一日三回、少なくても二回はおとずれる食事の時間は動くエネルギーを入れ、身体を守り・作っていく大事な時間です。
調理や摂取する時間を増やすと、食べている実感から生じる落ち着き・穏やかさが自らを信じている時・結果を受け入れる度量を備えている時の実感と似ている事に気付き易くなります。
一つ一つの実感が積み重なるからこそ、「出来る事はやってきた」「納得」という受け容れる準備が整い、より本番で実力を発揮し易い環境を作れます。(積み重なった実感が無いからこそ不安になるんです)
確かにササっと終わらせた方がいい事もありますが、それは大事な事により時間を掛けられるようにするため。
昨今のキャンプブームはそういった「実感を増やす・大事な事には時間を掛ける」事への回帰ではないかと私は考えていますが皆さんは如何でしょうか。
「早く」「手軽」「簡単」のバタバタや慌ただしさは充実感とは繋がり得ません。
大事な事への準備までも「早く」「手軽」「簡単」に済ませようとしていませんか?
じっくり・正対し丁寧に取り組む事で充実感を積み重ね、「やれる事はやってきた」と振り返られる歩みを続けて参りましょう。
手間暇掛けて充つる実感を増やしましょう
人生

コメント