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植物と居る良さ①:男40半ばにして

人生
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ようやく10月に入り、暑さが落ち着いて朝晩はヒンヤリしてきました。

この季節になると家に生花の鑑賞期間が延びてくるので少し嬉しい気持ちになります。

私、四捨五入するともうすぐ50になる歳ですが、若い頃は生花を買って家に飾る気持ちが全くわかりませんでした。

その良さに気付いてきたのは伴侶と共に生活をするようになってからです。

既に生花と共に居る生活をされている方は当たり前かもしれませんが、改めてその良さについて振返ってみます。

①気と生き方の浄化

我々、日頃学校生活や仕事で様々な人や物事と関わる中で怒り等マイナスの感情を強く持ったり葛藤や悩みといったストレスを抱えている事があります。

こういうマイナスとも言える気を家で共に生きる植物は浄化してくれるそうです。

私、お恥ずかしながら最初は「そうか。そんな風にも役立ってくれているんだ」位にしか思っていませんでした。

しかし、植物とともに生活をしていくよういなると愛着が湧き、「出来れば長く一緒に」という気持ちになってきます。

そうなると自分の良くない気で植物の寿命を縮めるのに少し気が引けるようになり、怒り等のマイナス感情・葛藤や悩みを家にまで引きずらないように努め始めました。

それが「生き方」の浄化です。

特に怒りは、不快とわかっているにもかかわらず何故か手を離そうとしていない事に気付いていません。そんな囚われの状態にあるのを生花・植物と生活を共にしながら気付く事が出来ました。

とはいっても100%囚われているものを手放せるわけではありません。

多少は残っているので、そこは植物に手伝って貰いながら生かされていこうかなと思っています。

まずは怒り等に囚われている事に気付く事、余計な言動が無い植物を見ているとその生き方に学ぶべきものがまだまだあります。次回もう二点お伝えしたく存じます。

御忙しい中御時間使ってご覧頂き有難うございました。心より御礼申し上げます。

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