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多く、よりも深く:鼻呼吸のススメ

人生
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少しご面倒かもしれませんが、日頃の場面ついてご想像頂けませんでしょうか。

日頃慌ただしかったり・忙しい時。「これも…あれも…やらなきゃ」と次から次へと一息つく暇もない位の状態です。

そんな時に限って物を落としたり・失くしたりして余計に手間取ったりする事、アルアル…ではないでしょうか。

物ならまだいいですが、慌てていて独り相撲で怪我したり事故を起こした方も私の周りにはいらっしゃいました。

もう1つは緊張している場面。苦手・嫌・関わりたくない人といった人間関係での場面での小さな緊張も含めます。

こういった場面でよく起こりがちなのが、口呼吸になって呼吸自体が浅くなる事です。

慌ただしい時は動かなければなりませんし、緊張状態の時は身体が危機を感じてより多くの酸素を取り込もうとしているのかもしれません。

しかし、呼吸が浅くなる事で落ち着きがなくなって余計な手間が増えたり、脱力がうまく出来ずに疲労感が増します。

ここで威力を発揮するのが鼻呼吸です。

一回に入ってくる空気の量が口に比べて少ないので、より時間を掛けて深く呼吸をするようになります。

ゆったりとした深い鼻呼吸で高ぶった交感神経を鎮め副交感神経優位の状態にもっていけると、慌ただしくても眼の前一つ一つに集中し易い状態を作り出せます(フロー)。

緊張(怒)しても穏やかさを取り戻す事で固執せず違う考え方・着眼点に切り替え易くなります。

また、鼻呼吸の効果がよりハッキリするのが免疫・風邪予防です。

口を開けていると、病原体が入り易く、口内が乾燥するので唾液の殺菌効果も薄らいでしまいます。

これまでの私、実は忙しい時や緊張を強いられる山場を迎えている時に限って風邪を引いて身体が重かったり声が出なかったり…余計にしんどい思いをしている時が多々ありました。

確かテレビかラジオで風邪対策に鼻呼吸を勧めていたのを耳にして、切り替えてみたところ喉の痛みが出る回数が格段に減ってかなり助かりました。

もし鼻炎をお持ちの方で鼻呼吸が難しい場合、まだ耳鼻咽喉科に掛かっていないのであれば一度診察を受けて処方箋を受けてみて下さい。私もひどい鼻炎持ちでしたが、点鼻薬を使って鼻腔の腫れを抑えて鼻呼吸を続けていると徐々に鼻の通りがよくなってきました。

体調が良いと気持ちも意欲も前向きになります。

実は、お話した集中のフロー状態や穏やかさを保って考え方を切り替える事は、鼻呼吸で風邪予防を実践していた事と、呼吸にも意識を向けるプチ瞑想の実践から気付いた副産物だったんです。

慌てていても緊張していても、出来る事を一つ一つこなしていくだけです。

鼻呼吸だと、吐く時に空気の出をより感じ易くなるため身体の感覚にも鋭くなります。

身体の重さや重心感覚はどっしりとした落着きを生み出しますので、開き直りや出来る事を重ねてきた事からの自信にも繋がります。

鼻呼吸で落ち着き・穏やかさのある状態にもっていき、気持ちや意欲を整え快適に過ごして参りましょう。

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