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眼に見える得の盲点①:キャッシュレス決済熱

人生
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2019年10月からの消費増税をきっかけにキャッシュレス決済につくポイントがより注目され、政府も普及の後押しをしています。

現金を出し入れする手間が掛からず、ポイント還元がありますのでかなり魅力的です。

一方で、少し盲点になっているところがあるのでは?と三つの観点からお伝えするのが今回の内容です。

①時間

ほぼ毎日買物に行っているといってもいい程頻繁にお買い物をするお店でキャッシュレス決済を使用するのは、手間やポイントの事を考えるとかなりのお得になりますよね。

しかし、有限な命と関わる貴重なものを別に消費しています。そう時間です。

キャッシュレス決済に係るポイ活、強者は加入時のサービスポイントの話を聞く度にクレジットカードを新しく作ったりしています。

個人情報や管理の観点からここまではしないとしても、ポイントが増す日にちや時間帯に合わせてお店やネットで買物をされる方もいるようです。

ポイントという眼に見える形のお得を求めるあまり、眼に見えない時間を使っているのは、お得かどうか…如何でしょうか?時給換算してみるとひょっとして…(^^)

得をしたい…つきつめていくと「損をしたくない」「より少ない資源で生きたい」つまりは「死にたくない」に繋がります。

時間の貴重さはわかっているつもりでも、時間を引き換えに得をしているように思えているだけ…というのではあまりにも本末転倒です。

時間とポイント、掛かる時間と得られるポイント額、等価交換の対象として比較してみると過剰に追い求める事が自分にとってどのような意味があるのかが浮き出てきます。

死にたくない、が本音であれば、「生きた時間の使い方をする」という事もお得な方法かもしれません(^^)

次回残りの二点についてお伝え致します。

貴重な御時間にてご覧頂き有難うございました。

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