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食べ姿判定 2:食べる姿勢は共に生きる姿勢

人生
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婚活の際、「自分と合うか」「人間性や価値観はどうか」の指標に是非して頂きたい食べ姿。

前回は、食べるスピードと会話の量についてお伝えしました。

今回は食べる姿勢と態度についてお伝えします。

②食べ方

まず見て頂きたいのは一度に口に入れる量と食べ方です。

たくさん頬張って一度にたくさん食べていくタイプなのか、少量ずつ口に入れてよく噛んで食べるタイプなのか…。

これはぼろぼろこぼしたり口に食べ物がたくさん残ったまま食べるといったマナー以外に、食べ物を取り込む時の姿勢や食べ物の取り扱い方を見るんです。

これは量が多い少ない、どちらが良いという事ではありません。

お相手がたくさん頬張って食べていてもある人は「元気に美味しそうに食べて健康的」と捉える人も居ますし、「もう少し上品に?」と感じる方もいるでしょう。

食べ物に向き合う姿勢は無意識に出ている事も多いので、口に入れる量や噛み方・味わい方が物の扱い方や水・お金の使い方に似通ってくると私は思っていますが、皆さんは如何でしょうか。

殊この傾向が顕著に出るのが食べ放題・ブッフェ形式での食事場面です。

③食べる姿勢

家族や同じ職場・友人知人という範囲ではありますが、ブッフェでの食べ物の盛り付け方には物の扱い方、取ってくる種類の多い少ないにはこだわりや視野の広さ・食べる前後の挨拶には気持ちの表し方が結構表れています。

また、同じ環境で共に生活をする事を前提にしてお相手を見る場合、食べ物関連以外にもポイントがあります。

二人で食べ放題形式のところに行った場合、一人で見れる範囲って限られますよね。

食べ物の種類や飲み物もそうですし、お箸やフォーク・取り皿といった備品の場所もどちらかが先に知るかと思います。

そんな時に相手の状況を見て「取りましょうか?」「如何ですか?」の一声が掛けられるかどうか…
一緒に長い時間を共にして生活する時って、そんな相手の状況に気付いて配慮出来るかどうかというのは大事です。

相手の状況に気付こうとしてないと、価値観の相違があっても共有・共感しようにも出来ません。

また、日本では当たり前のように出てくる食べ物に丁寧に感謝して「頂きます」が出来ているか…共に生活する中での相手の存在・して貰っている事への感謝の仕方に大きく繋がります。

動物的な一面をのぞかせる食べる、には直感的に判断出来る要素が多分に含まれています。

1日3回、1年で約1000回訪れる食べる場。一緒に生活するとならばこれだけ多くの機会を共有するのですから、食べる印象はその方との相性をはかる指標になります。

あまり最初から「○・×」と決めつけてしまうのは自分から範囲を狭めてしまう事になりかねません。趣味やお金の使い方・洋服のセンスや会話の内容・表情等その他様々な物差しの一つとして食べ方を参考にされてみて下さい。

何事も決めつけてしまうと面白くないですが、指標をもって見通しを立てると大抵のものは受容れ、自分の直感にも自信を持つ事が出来るようになります。

ワクワクする出会い、今後に繋がる人間関係となりますように(^人^)

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