第一印象が後々への心象を左右する大事な事だというのはかなり浸透してきましたよね。短い時間で判断される就活や転職活動も然り。今、目薬を差して面接に向かう就活生がいらっしゃるそうです。よく思いついたなという驚きと同時に「内面からの輝きが増したらさらに魅力的だな」と思うに至り、本日お伝えしたいのは★面接で内から発する輝き★についてです。
相手への配慮
突然ですが、面接の最初と最後、何故「宜しくお願いします」「有難うございました」と言うのでしょうか…。…そうなんです。こちらは面接に来ているのでその時間しか見えないですが、相手は面接以外にも多くの業務を抱えている中の貴重な時間を使って「下さっている」んですよね。その背景にも眼を向けられるようになると、自然と敬意と感謝の気持ちをもって最初と最後にご挨拶が出来ます。自然と気持ちがこもると、動作がバタバタせずゆっくりと動作をはっきり分けた語先後礼になります。面接後は、早く緊張から解放されたいので「あざしたー」とばかりにパッとお辞儀して消えていく方がおられます。でもちょっと待って下さい。ひょっとするともうお会い出来ない方かもしれません。だからこそ、「立ち止まる」「顔を見る」「有難うございました」「礼」の間に0.5秒ずつ空ける位でちょうどいいです。相手への敬意と感謝を持ってご挨拶し、心地よい面接の時間にしましょう。

期待し過ぎない
面接は入社出来るかの評価の場所なので、「評価されたい」という思いが強くなるのは自然な事です。しかし、「どう思われているかな?」というビクビクした内向きのべクトルでは心地いい時間とはなりません。仮に採用になったとしても内向きベクトルのまま仕事をし続ける事になります。起きている時間の半分以上を費やす仕事なんですから勿体ないですよね。
面接は評価される場ではありますが、どう評価するかは相手の問題です。こちらがいくら望んだところで、コントロール出来ません。
自分自身の事もよくわからないんですから、他人の事を短時間でわかろうとするのは元々無理があります。また人間は動物ですから、どうしてもマウントしたくなるものです。自分の考えをわかり易くハキハキ伝えても面接官によって「良い考えだ」「生意気だ」と極端に意見が分かれるのも日常茶飯事です。最低限のマナーは守りつつ、準備してきたままのあなたらしさを出して快適な時間にしましょう。

「評価されなくて当たり前」なんです。この覚悟が出来ると、ベクトルが内向きから外向きに変わります。「どう評価される」と下から上をのぞきこむのではなく、覚悟があるとオドオドが無くなるので「準備してきた自分を出す事」に集中し易くなります。結果が出た時、多少の改善点は思いついても淡々とまた次の種をまく事に繋がります。だって「評価されなくて当たり前」なんですから(^^)
この考え方を社会に入る前に身に付けておくのとそうでないのとではストレスの度合いが全く違います。コントロール出来る事に貴重な時間を使う意識を持つのは早い段階にこしたことはありません。仕事をしながらだと、なかなか振返って葛藤する時間も少なくなります。「評価されないのが当たり前」と確認・納得し、過剰な求めを減らして心を軽快で穏やかにしましょう。
とはいえ、「評価されなくてもいいや」と不遜な態度をとったり協調性を欠くような言動をしても良いという訳ではない…というのは念の為付け加えておきますね。快適な時間を過ごす為には、敬意と感謝の気落ちをもって言動で表すというのは自分の居場所を作る大事な仕事でもあるんですから。
それではまとめに入ります。
面接で、御忙しい中時間を割いて下さっている相手への敬意と感謝の気持ちをもって最初と最後のご挨拶をしましょう。「評価されない」覚悟を持てると、準備してきた自分を楽しく出す事に集中出来るので、堂々と発信(アピール)し、「やれる事はやった」納得感・充実感をもって結果を受容れ、次の種を撒く事に切替が出来ます。こういった相手への配慮や潔さが加わると、より内面から結果だけを求めない「充実した就活(転職活動)が出来ている」キラキラした輝きが滲み出てきます。周りが自分の評価に怯え、ベクトルが内向きになっているので余計に(^^)面接と言えども、面接官・学生共に貴重な時間を使って会っている訳ですから、快適な時間に出来たら尚いいですね。目薬、使い過ぎにはご注意を。
共に歩んで参りましょう。


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