学生就職活動の早期化に拍車がかかる中「学業が疎かになる」という意見が多く出てきているようです。確かに授業に出る事が困難な程であっては本分が何かわからなくなってしまいます。
一方で、学んでいる事を活かして「社会にどう貢献出来るのか」も大切な学び・準備であるはずです。それまでの過ごし方が自由過ぎて3年生の時にいきなり「自己分析」と聞いて悶々と悩むよりも、就活で問われる内容から逆算して目的を意識付けして学生生活を送る事も時間を大切に使う手段となります。 本日お伝えしたいのは★就活三種の神器から逆算した学生生活:<2>自己PR★です。
価値観・失敗をどう行動に繋げたか
大学校等には各地方、最近では各国から留学生も来ています。様々な場面での会話から、言葉や行動の奥に潜む「その人の意図や背景・理由」にも触れる事で自らの価値観にも新たな視点が加わり磨きがかかります。
また、学生時代に失敗や葛藤を経験する事もあるでしょう。私は人間関係の悪化を経験し、日常のコミュニケーション挨拶の大事さをに気付いた経験がありました。
ここで大事になるのが価値観や失敗・葛藤からの気付きや考えから「どう行動したか」です。人間は元来「動きたくない」という考えも持っているため、組織の中で働く事は「如何に動くか」が重要視されます。それは他からの働きかけで「動かされる」のではなく「自ら」動く動き方です。
何かの出来事やきっかけでの気付きや考えをもって動き、その結果から気付きや考えをもって…というサイクルは「自ら動く」事が習慣づいている事のアピールになりますし、何よりも動かされていないのでストレスが減ります。

「自己PRに繋がる何かを!」なんて常日頃プレッシャーに感じる必要はありませんが、学生時代の小さな会話や経験から生まれる考え方をきっかけにして本で調べたり身の回りに居る社会人に質問してみたりしながら「知る→試す(動く)」の面白さに気付く為の時間が学生時代にはたくさんあります。このアンテナを持っているのとそうでないのとでは時間の過ごし方が変わりますのでお伝えしました。
何故それを続けたか:継続性
中高生から続けてきた活動を大学校でも続けている人は「続けてきて何を学んでどう活かしたか」「壁に当たった時どうしたか」の視点を持ちましょう。自己PRとして活かす事も出来ますし、社会に出る前の自芯となります。大学校等から続けている事であっても同様の視点を持っていれば、いざ就活になった時に短期間で慌てて自分と向き合うなんて大変な事にならずに済みます。慌てて「どう受け入れられるか」の視点で虚像を作って社会に出てしまうと悲惨です。時間を掛けて自分と向き合い、続けたきた事から自分の価値観や考え方を固め、来る就活(社会生活)へも備えましょう。

価値観や考え方からどう行動したか、続ける事でどう学んで活かしたか・・・固い話になってしまいました。就活が早期化している中、3年生の梅雨前迄にはほぼ2年間しかありません。インターンシップでの面接へ向けて自己分析が出来ていると、インターンシップからの学びや気付きが学生時代のそれと相まってより就活本番の時の説得力が増します。
皆が求める良い席から埋まっていくのはどうしようもない事です。3年生の冬から春に慌てて虚像を作り出すよりも、時間を掛けて自分の実態に近い内容で自芯をもって堂々と面接で話せる内容を作りましょう。就活準備に一見繋がらなそうな出来事も新たな気付きや考え方に繋がる事もあります。アンテナを張っておけば 微弱な電波にも反応して気付きから考え・試行(動き)に繋がります。
共に歩んでまいりましょう。


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