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就活終わらない不安へ①:
不安に実態が無い事に気付く

仕事
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就活面接解禁後から周りに内定が出始め、気付けば取り残されているような感覚に襲われて「このまま就活が終わらないのでは?」という不安な気持ちを吐露されるお話を受ける事が多くなりました。本日お伝えしたいのは「就活終わらない不安へ」二回のうち一回目、★不安に実態が無い事に気付く★です。

終活後も別の不安がすぐ出る

常日頃生活していて否定されたように感じる事、そんなに多くは無いと思います。学生生活であれば付き合う相手を選ぶことが出来るので、就活で祈られたり結果を長期間放置されたりすると否定されたように感じる回数や疲労感が重なり、「このままこの悪い状態が続くのでは?」と思うようになるのも無理はありません。

かく言う私も内定の出る時期が周りよりもかなり遅く不安に押しつぶされそうになった時が学生時に有りました。かくして苦労して落ち着いた後、あれだけ望んでいた状況になったにもかかわらず、今度は「仕事をきちんとできるか?」「人間関係は大丈夫か?」という不安が大きくなってきました。…そうなんです。初めて社会に出るんですから、理想郷と思っていた内定を得た後も別の不安が次々に出てくるわけです。これは社会人になったからも同じです。自分の実績以外にも後輩や部下の育成、家庭の事、自分の身体の事、定年後の事…泡のように湧いてくるのが不安というものです。

眼の前の不安が膨らんでいると自分の理想郷にしか眼がいきにくいかもしれませんが、幽体離脱したように俯瞰的に不安に取り囲まれている自分を見てみましょう。「どんな状態になっても不安は湧いてくるもんだ」とわかるだけでも「あれ?」と少し焦りのようなものが落ち着いてこないでしょうか?そこまでくれば増殖した不安の泡の中から離れて見るようになれた証拠。あともう一息です。

実感がある「今」を積重ねる

皆さん、達磨大師のお話を聞いた事がある方もいらっしゃると思います。お弟子さんが不安について吐露したところ「眼の前に持ってきたら安心させてあげるよ」と大師に返されお弟子さんは「不安には実体が無い」事に気付くお話です。熱心に取り組んでいるが故に、「就活がこのまま終わらないのでは?」という不安に注視する機会が増えるため、その不安が日に日に大きく、そしてあたかも存在しているように感じるようになるのです。

ここでお勧めしたいのは「実態に近い感覚に注視し不安を減らす」方法です。まずは自分の身体の重さや呼吸を感じる事が「今」の実感を増やす簡単で身近な方法です。yogaや座禅・瞑想を試した後その後も継続される方が多いのは、この実感を得る事で安心・やすらぎの脳内物質セロトニンが増えるからだとも言われています。(身体の重さを感じるワークについてはこちらから)この安心・穏やかさを基に動くと、不安や恐れで動く時よりもより落ち着いて丁寧に取り組む事が出来ますので
、一層「今出来る事」を積重ねている実感が増します。

実感が積み重なるにつれ実態が無い不安に注視出来る時間が減ってきます。これは「感覚が無いものに注視してもしょうがない」という考え方が自分の経験と照らし合わせて腑に落ちると、不安の泡の中へ自ら入っていく事がどんどん減っていくからです。引き続きふと前の不安が顔を出す事はありますが、身体の重さを感じて「今出来る事」に戻る事がお守りのように傍にあるので、もう安心…となる訳です。「身体の重さや呼吸を感じる」事と「出来る今を積重ねる」事の順番は逆でも結構です。両輪で「今の実感」が増しますので是非試してみて頂きたいです。緊張する場面の前にもこの両輪が自信のお守りとなって不安から守ってくれます。

それではまとめに入ります。

就活終わらないのでは?の不安。「不安は尽きない」とわかる事で不安の泡の中にはまりこんでいる自分から離れて見る事で落ち着きましょう。そして「身体の重さを感じる」「出来る事をやる」という「今の実感」を積重ねましょう。実感が増すほどに不安に近づく時間も無くなり、不安が顔を出しても今の積み重ねでリセット出来るとわかっているのでもう安心…です。

結果は死ぬまで過程でしかありません。振返った時に「よくやってこれたなぁ」と、共に今実感を積重ねて参りましょう。

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