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想像力の活かし方②:結果不安の切り離し方

人生
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前回は不安の性質として、・無意識に時間を費やして膨らみ易い事・実在しているような怖れをもたらす事・動きに繋がりにくくなる事、についてお話をしました。

今回は★想像力の活かし方②:結果不安の切り離し方★についてお伝えをしていきます。

心配だからこそ、しっかり向き合い様々な場合に備えて想定しながら一つ一つの内容や可能性について対策をしていきたくなります。

しかし、多くの場合分けをしながら考える時間があれば、策を講じたり次に繋がる「動き」に時間を費やした方が本当は効率的ですよね。

であればどうすればいいのか…一つ一つつぶしていく、のではなく思い切って「最悪」の状態を想定してみましょう。

ポジティブ思考が主流になりつつある今、悪い方を考えるのはかなり不自然な印象があるかもしれません。

従来のポジティブシンキングは良いイメージを持って行動すれば同様の結果が得られるという「良い結果を得易くする為に行動に繋げる」事に主眼を置いています。確かに動き易くなりますが、二点気になる点があります。

一点目は良い結果が前提となっているので「欲しい」から「得なければ」という圧に変化し易く、そうなると過程での取組自体がストレス多く前向きで楽しく取組みにくくなるのでは?という点。
二点目は良い結果をイメージした場合、そうならない確率が高いが故に結果を受容れるための時間が掛かれば、次への考動に繋がりにくくなってしまう点です。

<結果は「今」の取組を積重ねた一通過点でしかない>、というのがこのBlogの主訴ですので、良い結果だけを前提とした場合に「そうならなければ」という圧やさらなる不安から取組自体が楽しめないとすれば勿体ないです。

しかし、最悪を想定した場合は「最悪そうなるかもしれないけれど、今出来る事は…」とコントロール出来る「今」の取組に注視出来ますし、しかも悪い結果であっても受け容れる準備が整っているので「そうならない」怖さも取り組んでいる過程において生じにくい為に楽しむ事に繋がり易いです。これは私が体験を積重ねてきていますので、実感として自信をもってお勧めしたい方法です。

従来のポジティブシンキングでは良い結果と繋がり続けるが為に過程での取組に圧や怖さが生じ易いのですが、最悪を想定した場合は結果への怖さが減る為に結果から一旦離れて余裕を持って過程に集中して取り組む事が出来ます。

圧や怖さを持って取り組んだ結果と、余裕を持って途中の取組事態に集中した場合と、どちらが当初の「良い結果」に繋がり易いか…私は断然後者であると確信しています。良い結果を想定した場合はそれ以下になる確率が高くなるので落ち込んだり結果の受容れに時間が掛かるかもしれません。

最悪を想定した場合はそれ以上(良い)結果になる確率が高いので、結果を受容れる時間を短くし次の考動に繋げやすいのです。

帰結ありきのような話に聞こえていたら失礼致しました。

ただ、私の場合は「結果は一通過点でしかなく、その後の考動によってその結果に良くも悪くも意味付ける事が出来る」と考えています。ので、「如何に今の取り組みを充実させて積重ねていけるか」を重視しています。

結果については最悪を想定する事で「過程の取り組み自体に集中し」「結果を早く受け容れ次の考動に繋げる」工夫をしますが、悪いイメージだけで取り組む訳ではありません。

取組む際にイメージする良いものは「準備してきた内容をそのまま出し、緊張する本番を楽しめている」「本番が終わって<自分なりにはよぅやった>と万歳している」姿です。必ずしもこれである必要はありませんが、私が行っている分かり易い一例として挙げてみました(^^)

従来のポジティブシンキングと最悪を想定して取り組む方法とを比較してきましたが、最悪想定の利点が少しでも伝わっていたら幸いです。

まとめに入ります。

結果はどのようにイメージしようと、正直こちらではコントロール出来ません。コントロール出来る今や取組自体に集中する為には、良い結果に縛られ・圧を感じるのではなく、最悪を想定して結果と取組を一旦切り離す事を強くお勧めしたいです。その時は悪いと思われる結果も、その後の考動によっては「あれがあったからこそ」という意味付けが出来ます。共に歩んで参りましょう。

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