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二極対立思考から退く①:勝・負から善・悪まで

人生
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先日テレビで「ジビエ料理大量食べ残し事件」というのが報道されていました。

概要はとある客がジビエ料理を大量に注文し、SNS用と思われる写真を撮影しただけでほとんどを食べ残して帰っていったという内容でした。

店主は「命を頂く意味をないがしろにされたくない」と今後の客対応を考えるとの事。客からすれば「義務は果たしているし何がいけないのか?」という事でしょう。これについて様々な意見が出ている…という報道内容でした。

こういう内容を「皆さんはどちらですか?」と提示された時に反応する人間の癖をよく知って番組を作られてますよね…。

そうなんです。人間どうしても不安定な不確定な要素が苦手なので、二極どちらかに決めてしまいたくなるんですよね。

一番利用されるのが善悪。他には勝負、美醜、、生死、高低、明暗…等々。

善悪判断を吹っかけてくるネットでのニュースには反応しなくても自分の事になれば話は別です。

例えばどちらを選ぶか、これをした方がいいか・しない方がいいかという決断を行う時の基準としての、善いか悪いか。

勘の鋭い方はお気付きかと思います。そうなんです、その時の決断が善いか悪いかなんてその後の行動でどうにでもなります。

こう考えられると、「どうしたら善いのか」という悩みの重さが軽くなり動き易く感じられてこないでしょうか。

その後の行動実績がその時々の決断の善し悪しを決めるので、これまでの経験に基づいたり勘所を働かせ「その時精一杯考えて決めた」という納得感があるかどうかの方が大事です。

次回、二極対立の思考について、もう少し身近な例からお伝えします。

どうぞ宜しくお願い致します。

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