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全体へ如何に貢献出来るか:ホークス高谷捕手より

仕事
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先日、ソフトバンクホークスの千賀投手がノーヒットノーランを達成しました。

8回100球を超えてもなお157kmのストレートを投げられる位圧巻でした。本当におめでとうございました。

そして今回の本題。その快挙の前日、今シーズン第1号のホームランを打った選手が居ました。

同ホークスの高谷捕手です。高卒後社会人野球に入って二年後故障して退社。大学に入り直してプロ入り。2019年時点で37歳。甲斐捕手とは10歳差です。

準備力

華々しい先発出場でなくても、中継ぎ・抑え辺りでマスクを被る事が多い高谷選手。

真夏の炎天下、ドーム外を黙々と走られている姿を拝見しました。

その時は何故ドームの中ではなく外を走られていたのかがわかりませんでした。西武や楽天・ロッテといったビジター球場は空調が効いていない中での試合になりますので、汗をかく身体を作っておく意図もあったのではと推測しています。

外に出る事で気温や湿度以外にも声を掛けられたりする事もあるかもしれません。

快適ではない環境を求めて敢えて外で走られていたところに「どんな状況でも対応出来るような備え」をするプロの姿を垣間見る事が出来ました。

また、プロとして「どんな準備をしていますか?」と問い掛けをされているようにも感じました。

緊張と弛緩&全体への貢献

高谷捕手といえば、グラシアル選手がホームランを打ってベンチに戻った際、高谷選手がグラシアル選手にボクシング風パンチでノックアウトされるパフォーマンスが知られています。

ちょっとふざけながらも祝福で出迎えるこのパフォーマンス、ある役割を果たしています。それは、弛緩と共有です。

チームのそして個人の成績も残さなければならないプロ野球。テレビ画面を通してもその緊張感が伝わってきます。

ホームランが出た時位はパフォーマンスをする事で、ベンチ全体で喜びを共有しながら緊張を一瞬緩める事でさらに大事な場面での集中力が増します。

私の個人的所感ですが、こういうホームランや良いプレーをした時を含めたベンチの明るさや声の出方がチームの戦績・リーグ内の順位に反映されている気がします。

高谷選手の場合も自分の事だけを考えていれば本当はしなくてもいいパフォーマンスかもしれません。

しかし、全体の益を考えた時(そもそも明るく楽しくがお好きな方かもしれませんが(^^;))に、出番が後であっても出来る事をやるという姿勢が表れています。

事実、WEB版Sportivaの2019年シーズン前の記事で「いかに自分がチームに貢献できるかを常に考えて新シーズンに臨みたいです」という内容がこのパフォーマンスに体現されています。

この信頼感が抑え捕手を任される所以です。全体を考えて行動してきた結果が自分に還ってくる例ではないでしょうか。

街中で数回、ドーム外で一度お見掛けし勝手に親近感が湧いていた高谷捕手。

華々しい先発ではなくても、全体を考えて行動されている素晴らしい選手です。

様々な気付きを与えて頂けますよう、また楽しませて下さいますよう、今後のご活躍も期待しております。

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