今回は、前回「就活マナーが就活時以後も活きる」の発展版としてお話を続けます。
ポイントは緊張する事が多い場面接等で★落ち着いて言動する事で納得感をもって結果を受け入れ、歩み続ける★ための内容です。
(1)言葉をゆっくり話す
皆さん、面接以外でも人の前で発表する事等緊張して頭が真っ白になったり気付いたら終わっていた、という経験はないでしょうか。興奮して身体が危機と察知し交感神経が高ぶり過ぎてしまっている事がその要因です。私もプレゼンといった人前に出る大事な場面でなんとかならないかと悩んでいた時に出会ったのが「ゆっくり動くと人生が変わる」という医師小林弘幸先生の著書でした。先生がアドバイザーを担当した慶應大学ラグビー部が試合当日までゆっくりを意識する事でより試合中のパフォーマンスが上がり大学選手権準優勝するに至ったエピソードは「自分の生活にも取り入れよう」と思うきっかけになりました。
これを就活での面接に応用すると、
①質問された時に「はい」と間を空ける
②単語・詳細(理由)・単語(結論)の順で話す
①質問された時に「はい」と間を空ける
聞かれる内容が志望理由・学チカ・自己PRの三種の神器であればいいのですが、不意な質問ってよくありますよね。そんな時皆さん如何でしょうか。ちょっと慌てたりしないでしょうか?その慌てがさらに交感神経を刺激してパニクってしまうのって勿体ないですよね。
間髪入れずに答えられなくても大丈夫です。「はい」と受け答えする事で間を空け、さらに1~2秒掛けてその質問に思いついた単語を先に発しましょう。そうすると、「何か言わないと」という焦りがなくなり、着地点も自分で明確になっているのでそのあとの詳細・理由を手短に話して、最後は「○○(質問)については…です」とまとめるだけです。

ネット上で「結論から言うべきか」なんていう議論が盛んになっていますが、「手短でわかり易く」且つ「本人が落ち着いて話せる型」であればどっちでもいいと私は思います。
ただ、今回は、「ゆっくり言動」がポイントですので、慣れないうちは結論を先に話し始めた方が焦りや着地点への不安を少なくして話せる事に早く近づけると思います。自分が出来る事の数を絞って型を決めておくと慌てずに落ち着いて受け答えが出来るようになり、その落ち着きを感じる事が自分の成長感にも繋がるのでさらに俯瞰的に落ち着いて受け答えが出来る循環が出来ます。
その落ち着きの循環が、堂々とした自信ある(ように見える)心象に結果的に繋がれば尚良しでしょう。
(あくまでも今回は主軸が自分なので外からの心象はオマケです,笑)
(2)ゆっくり動く
この動きをゆっくりする事を習慣化すると、さらに話すスピードもゆっくりになり易いです。何故か、ゆったりの落ち着いた心地よさを感じ始めると以前のドタバタ動いたり話したりしていた自分がより客観的見れるようになるからです。
皆さんの周りにもいらっしゃらないでしょうか。ちょっとした事でも妙に騒ぎ立ててバタバタしている方。 (傍から見るとあまりに非効率な動きなので「動いてますアピール?」って思える事も、笑)
一方で、最初驚いたりびっくりはしても、間を置いて落ち着いてゆっくりとした言動で事を進める人。どちらが一緒に仕事をしたいか、上司・先輩であって欲しいか、は明白ですよね。
このゆったりとした動きをする時に大事にして欲しいのが自分の軸、重心を感じて動く事です。体感時間の回に先述してますので割愛しますが(リンクはこちら) 、重心を感じながら軸を保って動くと自然とゆっくり動けるようになります。 この重心が安定感となり、さらなる落ち着いた言動に繋がるわけです。

(1)でもお話しましたが、この落ち着きの循環に入るとバタバタし始める違和感にも気付き易くなり修正対応も早く出来て、「今出来る事」に意識がどんどん向いていきます。
「今」が積み重なっていくと充実感や納得感が増して「やるだけはやった」という結果を受け入れ易くなります。後悔や不安に時間を浪費せず、今を積重ねていく事で結果も予測出来る経験値が増すので、結果が一見良く見えようと悪く見えようと一喜一憂せず淡々と今を積重ねていく事に集中出来ます。
それでは、本日のまとめに入ります。
ゆっくり・ゆったりと動き・言う事が経験する度に緊張を軽減し、落ち着きを生みます。その小さな実感がさらに俯瞰的に客観的に見れる自分に気付き、「今出来る事」の積重ねと充実感・納得感が結果の受け入れと先の予測に繋がり易くなります。
その時々の結果は、後々にならんと良し悪しなんてわからないものです。最近つくづく痛感しています(^^)
ですので、動き続ける為には「時々でやれる事はやっている実感」を感じ易くする事が大事であり、その為のゆっくり・ゆったり言動なのです。
私自身も「あ、もう少しこうしておけば」と一瞬思い返す事もありますが、出来る事はやっている感が残っているので、執着せず淡々と次へ進む早さが増しています。
着実に歩んで参りましょう。


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