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就活、違和感のススメ

仕事
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前回までの計7回、就活マナーについてお話してきました。

内容としては物足りないかもしれなかったかもしれません。数を絞った理由は本当にお伝えしたい事が伝わりにくくなるからです。

そのお伝えしたい事というのは★違和感を感じ続ける人であって下さい★という事です。

スマホ等の情報機器から垂れ流される刺激に慣れてしまうと、違和感となっている自分の中の小さな考えや健康状態に気付かず気付いた時には問題や痛み・症状が進行してしまっている、という事に繋がります。

前回までは相手に失礼とならない・評価される自分が基準の「最大公約数的マナー」のお話で、今回以降は「自分が如何に良いパフォーマンスをするか基準」という「自分軸マナー」から就活マナーについてお話します。

就活マナーについて、毎年と言っていい程 SNS上で「どこまですればいいと?」という議論が始まります。これが大事なんです。自分の中の違和感「もういいんやない?」という自分軸の小さな芽と社会で必要とされている物が渦潮の渦を巻くように葛藤となって表れているからです。

この違和感を感じないか、見過ごしている方は元々他人への観察や配慮が出来てマナーが当たり前に身に付いているか、自分の中で葛藤が起こらない程素直な方でしょう。

しかし、この一見無駄で苦しい葛藤こそが皆さんの自分軸となるものであり、就活から新社会人の時期に生まれるその方の礎となるものなんです。

殊就活においてはこの違和感からの自分軸が大事になります。何故か。就活には「内定=評価される」というイメージがあるので、最大公約数的マナーを際限なく見始めてしまうのですが、本当は大事なもう片方を見逃しています。それは 「自分も選ぶ側」であるという事です。

結果が出て「入社をどうするか」となった段階で始めて「自分も選ぶ側」だった事に気付いても、判断材料は微かに思い出せる範囲。しかも最大公約数的マナーなのでベクトルが内側に向いていたために、評価する自分軸を改めて考え始めるという大掛かりな作業になります。

面接を受けていくうちに形成される自分の評価軸は、入社先を選ぶ以外にも例えば社会人になった後に相手先担当者やその企業全体への、またプライベートで出会う人への心象に繋がる「勘所」としても大事なものになります。人や組織を見る自分の評価軸が結婚の相手選びにも関係するかもしれない、としたらどうでしょうか?ベクトルが内向き傾向から外向き傾向に向けたくなってこないでしょうか(^^)

就活日誌を書く事、 ベクトルが内側向きの今後の改善点の記録の為という点、ベクトルが外向きの「自分も選ぶ側」に立った視点を残すという点においても私もお勧めしています。

就活マナーの場合は評価されないと内定が出ないというイメージが付きまとうからこそ 「マイナス評価されない」為のビクビクした恐る恐る行うマナーになりますよね。

自分が「ここは最低守るべき」最大公約数的マナーを一人面接練習でシュミレーションしながら無意識で出来るようにし、自分軸マナーを使って落ち着いた状態を保って相手を見定める余裕を生んでいって欲しいです。

この落ち着きや余裕は、従来の「質問→緊張→慌てて答える」ではなく、「質問→間→落ち着いて答える」といった面接の会話を楽しむ事にも繋がり易いです。

また、この落ち着きや余裕は言動や姿勢・表情に表れる為「自信を持った」「堂々とした」心象に結果として繋がって、結果として差別化になります。相手次第なのであくまでも副次的産物であって、軸は「如何に自分が快適にパフォーマンスを発揮出来るか」ですからね(^^)

それではまとめに入ります。

就活で発生するマナーへの葛藤、その入り口である違和感を感じ続ける事が出来る人であって下さい。その違和感がベクトルを「評価されたい」という内側から「自分が評価する」外側に向ける事に繋がります。

「自分が評価する」外向きへ

社会への入口である就活においてこの葛藤をたくさん経験する程、社会に入った後の自分軸基礎の幹が太くなるのでちょっとした情報からの煽り等の刺激にいちいち反応しなくなります。

この反応が少なくなるというのがあるかないかでストレスの総量が変わってくるので、今後さらに情報化が進む現代において皆さんに大事にして欲しい内容として付け加えさせて下さい。

「違和感→葛藤(or思考)→自分軸→行動(「反応しない」も含」)の視点を、就活マナーへもとりいれて頂いて、就活でのマナーが「一時的で無駄なもの」ではなく、社会に入る前の大事な礎として認識され、皆さんのさらなる取り組む意欲に繋がれば幸いです。

共に歩んで参りましょう。

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