就活や面接でのマナー、今回のテーマは言葉遣い・敬語です。
学生時代に敬語を身に付けたり使ったりする場面が多い方とほぼ無い方極端に分かれるのではないでしょうか。就活で初めて本格的に敬語を使い始める方が多いので、苦手意識を持つ方が多いようです。私自身が学生の頃を思い出しても、きちんとした敬語を使っていた機会があまりありませんでした。当時はそれ程気にもしていませんでしたが、アルバイトの時や就活時に失礼をした事もあったのではないか、と容易に想像出来ます。苦笑。
敬語、特に知らなくても丁寧に伝える気持ちが話し方に出ていれば見逃して下さったり伝え返す方法で 気付かせて下さる場合もありますが、適切な言葉遣いや敬語が使える事で 差別化は出来ます。社会人になってからの研修でも習うかもしれませんが、それ程時間が割かれないので、学生のうちに使い慣れて身に付けておきましょう。
本日は、★①「行く・来る・聞く・知る」の尊敬語(主語の相手を敬う)と謙譲語(主語の自分を下げて相手を敬う)
②ホテルや旅客運輸・冠婚葬祭業界が第一志望の場合(それ以外でも差別化として)
③まとめ:少しずつ良い物を取り入れていく
にポイントを絞ってお話していきます。★
①「行く・来る・聞く・知る」の尊敬語(主語の相手を敬う)と謙譲語(主語の自分を下げて相手を敬う) はよく使うので調べておきましょう。
いきなり緊張する場面や相手方と使うのは大変でしょうから、練習としてオススメするのは一定期間や時間を区切ってする「敬語タイム」のような遊びです。「これ知ってる?」なんて問われた際に「あ、伺った(聞いた)事あります」なんて返すと少しその場にギャップが出来て面白いです。そんなふざけた使い方であっても全く使わないよりは慣れていくので 一例としてご提案します。突然友人に使い始めた方がより楽しいかもしれませんね。笑

②ホテルや旅客運輸・冠婚葬祭業界が第一志望の場合(それ以外でも差別化として)
上級マナーが必須の業界では、電話やメールでの採用担当者とのやりとりに始まり、面接でのお辞儀や着席・入退室の所作までかなり細かく学生時代から見られています。ある程度は入社後の研修でブラッシュアップ出来ますが、もし第一志望として上記業界を挙げているのであれば「当然その位は出来ている」というのを行動で示す必要があります。また、たまたま集団面接で一緒になった方のレベルが高いと、出来ていないのが悪く目立ってしまいますよね。

ホテル・旅客運輸・冠婚葬祭が第一志望でなくても、もし敬語・言葉遣いや所作に自信を持ちたい方はアルバイトや登録派遣に多い披露宴の配膳係もオススメします。かなり慌ただしいお仕事ですが、段取り良く食事を提供する為の工夫や人の動きを見る事で、皆さんが社会人になった際の仕事の段取りを組む際の考え方に活かされたり、「辺りを見回して何かを欲している」様子の御客様や全体の流れと仲間の動きへの洞察力は、チームで仕事をする上でもかなり活かされます。
③それでは本日のまとめに入ります。
かなり範囲を限定して就活や面接時での言葉遣い・敬語についてお話をしてきましたので、内容量を物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。 この先も その感じ方のままで居て欲しいです。現役でお仕事をされている、十数年の経験があるホテルマンやCAの方でも「まだまだ勉強中です」とおっしゃる方が多いように、徹底しようと思えば思う程正解も完成も無いからです。

私がまだ20代の頃、自衛隊訓練のような研修受講後、真面目にその研修内容を踏襲して派遣営業をしていたら、「もう少し言葉遣いとか崩してもいんじゃない?」というご指摘を頂いた時もありました。あまりにも堅苦しかったんでしょうね。笑。
とはいえ、初対面で第一印象がその後の評価を左右する場面では失礼が無いようにするのが無難です。バイト先以外でも、インターンシップ・採用担当者や他の就活生等、他の方の所作・言葉遣いで良いものに出会ったらどんどん使ってみて(知る、だけでなくアウトプットして)自分の物にしていきましょう。私も、冗談抜きでまだまだ勉強中なので、通りすがりに声を掛けられた初老の女性の綺麗な言葉遣いにも気持ちが浄化され、真似たりしています。
共に歩んで参りましょう。


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