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就活、「返す」視点の利点3つ

仕事
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前回は「生かされている事に気付く」事から思いを乗せた言動を示す事についてお話をしました。

面接では考えや動機・実績や失敗で学んだ事から仕事への志望動機に繋げて話す事も出来ますが、本日は実際に仕事をする際の行動源泉となる★「返す」について★お話していきます。

皆さん、面接での志望動機を話す際の視点「must/can/will」について聞かれた事があるかと思います。過去からのすべき事で現在出来るようになった事については話がし易いかと思いますが、将来どうなっていきたいかの話がしにくいかと思います。まだ社会での実績と経験を積重ねてが少ないし、謙遜を美徳とする日本人にはなかなか伝えにくいですよね。

そんな時に使えるのが「返す」視点です。

その利点は
①恩恵を受けている事をわかっている事を伝えられる点
②返す行動源泉を社内外に活かす視点を持っている事を伝えられる点
③退職後についても話が出来る点
の三点です。

①人間って与えられる(生かされている)状況に慣れてくると、要求が自然と上がるため当たり前になるんですよね。親等の無償の除いて、与えている方は忘れたつもりでも出来ればその場その場で解消していきたい見返りを持っています。それが積もり積もって爆発した時に問題になります。ですので、仕事仲間だけでなく、夫婦や家族でも気付いた時に言動で返す事が長く一緒に居て何かを成し遂げていく為に必要になります。面接でみられるコミュニケーション能力の基礎はここにあります。

業務を遂行する為の報連相は、「恩恵を感じて返す」視点を持てると「自分が先輩・上司ならここが気になる」と相手の視点がわかりますので、意識せずとも自然に繰り返して習慣化出来ます。まずは恩恵を受けている事を感じましょう。

②面接で話す、志望業界や職種によって「自分がどうなりたい」の話。実はその過程で「先輩・上司からの助言」に自分の経験や改善を加えて後輩や部下にどう伝えるのかという伝え方は、単に「頑張ります」ではなく「この会社で数年後どうなりたいのか」という像を面接官にイメージして貰い易くなります。

しかし、ここで注意が一点だけあります。返す事にポイントを置き過ぎると「受身?」と与えられる方の印象が強く残るかもしれませんので、「如何に自分なりの経験や考えて改善して返すのか」も含めて伝えるようにするとより主体性が出て良いと思います。

御客様に対して返すのは「社会に何のサービスをどのように提供して役立つのか」の視点、社内では「毎日顔を合わせる人と快適にチームでパフォーマンスを上げる為に何が自分は出来るのか」の視点が大事になります。

③人生100年時代に入りつつある中で、嘱託社員勤務や退職後「どう実務経験を社会に活かしたいか」なんて今の時点から特定出来る訳がありませんよね。しかし、面接でこの位長期の視点で「どうなりたいか」の話が出来ると、単に今「こうなりたい」「やってみたい」だけの話ではなく、将来像からの逆算で志望動機を語る事が出来ます。

例えば大きな括りでIT業界への就職を希望している方なら、「実務を通して得てきた経験からくる将来の展望と、求められるスキルや資質を学童保育や
保育園・幼稚園で伝える活動をしながら返していく」というような内容です。
社会に返していく視点を持っているというのは自社のサービスや自分の経験を
通してより長期的に・広い視野でどうなりたいかを伝える視点がある事に繋がり、面接だけの短期的ものではなく、長期的な自分の行動源泉ともなりますのでお勧めしたい志望動機への視点です。ただ、この③は面接官によってはこの内容に食いついて掘り下げてくる可能性がありますので、普段から考えるのが好きな位志望が強い業界や職種についてのみエントリーシートに書いたり面接で話すという事も選択肢としてあった方がいいかもしれません。

それでは本日のまとめに入ります。

「返す」視点は、より長期的視野での志望動機を話す際や、より長く自分に働く行動源泉への気付きに繋がるものです。就活での視点や動機が入社後変わってもそれは自然な事です。それは就活での視点や動機があったからこそ辿り着いた結果なのですから。

逆に、その時真に求めている事を内観しないまま社会に出てしまうと、たいした事ない波風にも煽られて方向感覚を失って港から離れてしまう(離職)という
事に繋がり易いです。波風があった時にこそ立ち返る事の出来る「何故自分はこの会社に入ったのか」の視点と動機は本当に大事です。新卒の会社を早期で離職してしまった経験がある私はそれを痛感していますので、特に強くお伝えしたい内容です。

共に歩んで参りましょう。

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