突然ですが、最近「なんかつまらない」と感じ始めている方、最近人の頑張りや成果を見て何かを始めたり御礼を言われてさらに何かをしたくなったような経験はあったでしょうか?
「つまらない」という言葉は「自分を満たしてくれる物がどこかにあるはず」という前提で、ただ「待っている」だけになっているかもしれません。仮に、充実感・満足感・効用感を生み出してくれるようなきっかけが眼の前に表れても、「待ち」の姿勢に慣れてしまうとそのきっかけを掴みに手を伸ばす事でさえもしない可能性があります。
「つまらない」というのは「ちょっと手を伸ばす」変革を脳が促している合図なんです。本日、お伝えしたいのは★小さな充実感で受身脱却★です。
皆さんの中で「私は卒業後働かないよ」という方いらっしゃるでしょうか。一部の資産家や起業家以外はまずはどこかに雇われてお仕事を始める方がほとんどだと思います。
よく就活面接で質問される自己PRや学生時代に力を入れた事(学チカ)で見られている姿勢は「自ら問いを立て考え動いて成果を出してきたか」という事です。
これは人を雇う側に立ってみると何故この視点で面接者を見定めたくなるかが わかります。「指示待ちで手が掛かり動きが遅い人」と「自分で気付いて動き続けて成果を出す(試行する)人」.。同じお給料を払うのであれば、当然後者ですよね。
今学生の方で必ず働くのであれば、サークル等の活動以外にも「働く」に直結する体験やスキルを身に付けましょう。それらは必ずあなたが通る就活において大きな武器となり差別化される自信となります。
短大生であればもう一年生の夏前に、四年生大学でも二年後にはインターンシップという就業体験へのエントリーが始まります。就活には流れがあって、皆が入りたい企業ほど早目に募集を締め切って来年以降の採用に活動し始めます。要は早い物勝ちなんです。ですので、このインターンシップに参加して体験内容や社員とのやりとりを基に自分の就業観や志望動機を早めに固めていく事が自分の入りたい会社への近道です。これは学生の就活に係わらず ハローワークに出ている求人でも、人気の就業先は応募者が殺到するので応募締切されるところもありますので 転職であっても同じです。
これまで仕事に絡めて少し動き出したくなるような内容を提示してきましたが、如何でしょうか。ここで二点具体的に例示してみます。
(1)資格を取ってみよう
最近は大学でもプログラミングを学ぶ機会があるそうですね。学校以外でもYoutubeやBlogで良質な講義をされている方もいらっしゃいます。仕事ではいまだに文書・表計算・資料作成のソフトウェアを使う事が多いく、パソコン操作に慣れてきたうちに、MicrosoftOfficeSpecialist通称MOSを受けてみるのは如何でしょうか。基本操作が出来る、学んだ姿勢をも客観的に示す事が出来るのでまずは初級資格でいいので何かしらの資格をとってみる事をお勧めします。

私は学生時代に日商簿記3級を取得しました。本当に初歩の資格ですが、概ねの企業業績を確認する時にも役に立ちました。就活の際特段アピールに使った事はありませんでしたが、入社後に人事の方に確認すると「何か学んだ実績がある」条件をクリア出来ていたようです。時代は2000年の就職氷河期でしたので助かった部分が大きかった事に後で気が付きました。
資格と言っても大した団体でもないところが主催しているものだとあまり意味が無いですし、高い教材や受講料だけを巻き上げようとするところもありますのでお金を掛けず、本等の独学から取得出来るものもあります。挑戦してみると、日々目標に近付く実感が充実感に繋がります。
(2)実務に繋がるアルバイト
アルバイトと聞くと飲食業がイメージしやすいですが、実務に繋がるものだと仕事に直結するので就活・転職でも活かせますし、社会に出たあとも活かせるものが多いです。私が長くお勧めしているのはコールセンターのアルバイト。今はLINE等の文字連絡が普通になっていますが、企業活動ではまだまだ電話を使う事が多く、企業の印象を左右しかねない大事な通信ツールです。
新しく入った社員が現場で最初に請け負う業務といえば電話番です。確かに最初は緊張すると思いますが、言葉遣いを学べて習慣化出来れば、就活や転職活動で採用担当者とやりとりする際にも活かされます。御客様対応の経験も「サービス提供の最前線で御客様のご要望に触れる」経験は、クレーム処理等含めどういったサービスを提供している企業であっても社内外を問わず活かされます。
あとはプログラミングやWEB制作のアルバイトもお勧めです。HTMLであっても、プログラミングの経験があればExcel等の関数やマクロにを抵抗無く扱えますし、何より自分の関わったものが形になる経験はかなり貴重です。私の場合はアルバイトではないですが、新卒で入った会社で学んだ基礎がその後Excelを使って事務効率を上げる事に繋がりました。
仮にチェーン店のマニュアルがあるバイトであっても、動きや規則には必ず理由があります。そこに気付きながら動きや決まりを身体に染み込ませる事は就活の自己PRだけではなく、仕事での動き方の礎としてあなたの血となり肉となります。

アルバイトも折角やるのですから、就業観形成の入口として今後の実務に活かせそうかという視点から選ぶ事もお勧め致します。
それではまとめに入ります。
「つまらない」は脳からの「何かやってみたい・始めたい」というメッセージです。名前の知れたきちんとした団体が主催している資格を見つけて学んでみましょう。「わかる事が増える」実感とともに「今日もここまで頑張った」という日々の充実感に繋がりますし、就活や転職活動の際「主体的に行動した実績」としてアピール材料になります。学生の場合は、学校に求人がきている一般企業内のものもありますので、実務に繋がるもので意識して職業観形成をしておくと、就活の際志望動機が書けないと停滞する事がありません。書きながらどんどん修正していくだけで済みます。
時間・期間は有限です。自分から取りに動いて日々進んでいる実感を味わいつつ眠りにつきましょう。その積み重ねが就活でも転職活動でも社会に出てもあなたのゆるぎない自信となります。
共に歩んで参りましょう。


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