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本番、
自信をもって楽しむために

仕事
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前4回まで「再考→準備→想定→試行」についてお話をしてきました。

以後数回は、角度を変えながら復習を兼ねて補足出来たらと思っています。

突然ですが、「自信がある人」と聞いてどのような人をイメージするでしょうか。自信の意味を調べてみると、「自分の能力や価値を信じる事」とありました。能力や価値と聞くと一見、持って生まれたような元々備わっているもののように聞こえるかもしれません。能う力、出来る力とは元々備わった資質がベースになる場合もあるでしょう。しかしそれだけでは出来るようにはなりません。

今回お伝えしたいのは★本番楽しむために自信の自を積重ねる★です。

今回の本番は、就活の面接だけではなく、結婚でのスピーチや自己紹介といった人の前に出て話す事、試験やプレゼンテーション等緊張を強いられそうな場面の事を指します。

本番で何かを行う前によく陥る心理状態に①「うまくいくだろうか」というまだ見ぬ結果に意識が集中している不安があります。

これってよく考えると順番がおかしくなりでしょうか?まだやってもいないのに結果がうまくいくかなんて考えていても、本番前に身体が緊張して脳が疲弊し、うまくやれない状態に近づくだけですよね。

もう一つ陥るのが②「より良い結果を」と欲をかく状態です。それまで出来ていた事が本番で体調や環境によってたまたま一部出来(発揮され)なかったという事はあっても普段出来ていない事が本番で出来るなんていう事はほぼありません。

こうやって文字に書かれたものを見てると「なんだ当たり前の事やん」とお感じになるかもしれません。では何故本番を前に緊張する人が多いのでしょうか。 ひょっとすると「もう少し準備出来ていたかもしれない」という事に本番を前にして気付いているからではないでしょうか。

出来る事を可能な限り準備してきている人は、実力を発揮する事に集中している<程良い>緊張状態です。よく言われるフローに入った状態、ですね。そわそわして落ち着きがなくなったり身体に違和感を感じる程緊張する事はありません。①②の状態とは違って「出来るように準備してきた事を可能な限り発揮する」事にだけに絞って集中しているので本番を前に堂々としているように見えるのです。準備の積重ねしか、本番前に信じれるものはないですもんね。

ここまで書いてきて、「こうしろ・あぁしろ」と少々偉そうにお伝えしている印象があるかもしれませんね。

私自身が本番を楽しむ経験を繰り返す中で準備の楽しさに気付き、結果の良し悪しに係わらず次の「再考…」のサイクルに入っています。

本番前に緊張する事や、大事な本番があるのになかなか取り掛かれなくて悩んでいる方に緊張する本番を楽しめるような「再考…」以下のサイクルを体感して試してみて欲しい、ただそれだけです。

時間って限られているので、出来れば楽しい方がいいですよね。例えばちょっとした空き時間にアイデアをメモしたり一人練習をしたりと日頃よりも準備した時間が増えると、本番を前にして緊張が軽減される自分に気付きます。この気付きが自分の成長を感じる事に繋がります。準備積み重ねも増えているので 「あとは発揮するだけ」という選択集中出来ますから楽しめる余裕が出てきやすくなります。

ちょっとした空き時間を利用して準備すると、実は総時間数では大した時間数になっていなくても、「時間を作り出して準備した」回数が増えより多く練習準備をしてきた感覚になりますので、かなりお勧めしたいです。

では本日のまとめに入ります。

本番を前にした状態で、一番実力を発揮し易いのは「やって(準備して)きた事
を出す事をそのまま出せるようにワクワクやる」という状態です。

自信の「自」は準備の積重ねです。細かい時間を使ったり、出来る限り工夫して準備してきた事が本番前に信じる自分の核、芯となります。まだ見ぬ結果や
実力以上を求める過剰な欲ではなく積重ねてきたものに選択集中出来れば、楽しむ余裕が少しずつ増えて快感になります。その楽しんだ経験値が次なる「再考…」への原動力となります。

準備してきたからこそ、本番後のご褒美は充実感と満足感で格別です。私の場合は甘い物の度が過ぎる傾向があるので気を付けます(苦笑)

本番自体がご褒美になりますよう…共に歩んで参りましょう。

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