エレベーター乗降の際、「譲る」習慣がついていたのをきっかけにお伝えしている二回目、本日は「譲る→引いて見る余裕」と題してお伝えしていきます。
急いでいてどうしても早く次の目的地へ着こうと焦っている時、ありますよね。
私も出来る限りそういう時を無くそうと時間に余裕をもって動くようにしていますが、相手のご都合で致し方ない場合も出てきます。
しかし、ここに落とし穴があります。
車に乗っていて急いでいる時、速度超過や一時停止で違反切符を切られるのは嫌ですが、それ位ならまだ良い方かもしれません。殊、自分が人や自転車と接触事故を起こしてしまったら…現場での実況見分・出頭しての調書取り・保険会社とのやりとり・相手方への謝罪・下手すると相手に後遺障害が残ったりするかもしれません。自分が被害者になって病院に通ったりする事になってしまうかもしれません。
こうなってしまうと、時間が勿体ないとかいうレベルのお話ではなくなります。
確かに少しオーバー目にお話しているかもしれませんが、交差点で止まり確認してから発信する「数秒間」と上記のような「長期の手間と労力・心労」…比べものにならないですよね。たった数秒確認する間を作るためにはこの怖さを認識するとともに、どんどん人に先に行かせる「譲る」気持ちが必要です。
また、我先にの気持ちだと「急」が付く制動が多くなって視野が狭くなります。
譲る気持ちをもっていれば、運転姿勢が前のめりにならず引いて見る事が出来るので、映画館での本編開始時のスクリーンが少し広がるように視野の広がりが生まれます。
私は歩道を歩いている時、右左折で急に前に表れた車には進路を譲るようにしています。
車に乗っていながらも歩道手前で一時停止せず出てくるという事はよっぽどお急ぎなんでしょうし、元々そういう危ない運転をされている方でしょうから巻き込まれたくないだけでもあります。
目的地先での用事がお仕事やデート等大事なものである程、急ぐ方々に道をどんどん譲ってもまだ一息付ける位余裕をもって出発したいものです。
実際に道を譲る回数が増えていくと、慌てている時のセカセカ・バタバタの強度や回数が減るので落ち着いた心地良い感覚がわかるようになります。
大事な目的地での相手先に荒い息遣い・しかめっ面とセカセカ・バタバタした振舞いは「計画性の無さ」等マイナスに映るかもしれません。
生きている間の心臓の鼓動回数も決まっている?との学説もありますので、出来るだけ穏やかに動きながら危険な目に遭う可能性を極力減らしつつ、快適に過ごしていきたいものです。
前回は人に「譲る」事によって今に集中する力や謙虚な姿勢を身に付ける事、今回はリスクを減らして快適に過ごす事について考えてきました。
譲るという一歩引いた姿勢は視野を広くしますので、ひとときの評価や手柄・優劣・損得から距離を置けるようになります。
最近慌ただしく忙しくされている方、怒ったりイライラする事が多くなっていませんか?
「譲れる」タイミングに出会われたら是非「after you」の一言とともにお相手に対して手を差し出して止まってみましょう。
一瞬のやりとりが、より余裕を生む好循環に繋がるはずです。どんどん譲って手放しましょう。替わりに感じるもの・得るものの方が確実に重みを増していきます(^^)大事にしましょう。
譲る②→快適に過ごす
仕事

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