これを書いているのが令和元年、世間では10連休と言われている祝日の最終日です。
ここまでの連休ではなくても、お休み明けの動き出しは「なんだかだるいなぁ」「憂鬱だなぁ」と感じる方がいらっしゃると思います。
一週間前に休み終盤にだるくならない休みの日の過ごし方についてお話しました(過去記事はこちら)が、本日は★休み明けの動き出しをスムーズにするポイント★についてお話していきます。
①徐々に起き上がって加速する(ほんの少しの早起きから助走作業)
そもそも動き出しでは何故だる重い感じがするのか。私も経験があるのですが、中学や高校の時の試験勉強、やり始めたら流れにのれるのに、始めるまでに難儀した経験がある方は私だけではないはず(笑)。そうなんです、元々重い物を動かすのに一番力を使うのが動かし始めですもんね。今まで座ってたりしたのを動き始めでいきなり立ち上がって「早く元のスピードに」というのは過剰な欲が顔を出してないでしょうか?(^^)お気持ちはわかりますが、次回の休み前に早く息切れを生じるのではまた休みにグッタリ→動き始めが重い…と同じ事の繰り返しです。
陸上短距離のスタートでは、クラウチングの姿勢から徐々に体を起こして加速していきますよね。実生活に照らし合わせてみると、休み明けの初日にはいつもよりほんの少し、朝早めに起きて空いた電車やバスで移動し早目に学校や職場に着きましょう。そして、教科書をざっと速読してみたり、休み前の残作業やメールチェックといった負荷が低い作業を早めについたゆとり時間で行うんです。

休み明けの初日ギリギリまで寝て慌てて走って学校や職場に着いて…というのはクラウチングからいきなり立ち上がって走りだすようなものです。出来れば30分位早めに起きて軽い作業から助走を付ける事で、動き出しがスムーズになり、余計な力を入れ過ぎない良いスタートとなります。
ちなみにあのウサインボルト。Youtubeでご覧頂くとわかり易いのですが、周りの選手に比べてガチゴチに力を入れてスタートしていません。レースによってはそれでも30m付近で頭一つ抜け出している位です。その力加減があの後半ほぼ失速しない伸びやかな走りに繋がっているのです。
早目に起きるのが大変な方。お腹が空いていると起き上がり易いので、 逆算行動で夕飯をいつもより早めに食べてみて下さい。我が家では夕方位の時間で食べ始める事が多くなり、今では習慣化してしまいました。(歳のせいかもしれませんが、苦笑)
休み明けの動き出しをスムーズにする為にちょっとだけ早起きして助走になる軽い作業をして、軽快なスタートを切りましょう。
②節目にご褒美を置く
休み明けだと、どうしても「次の休みまであと○日」というかたまりで見てしまいがちです。先々を見据えた行動計画や作業目標でベンチマークを置けたら、あとは眼の前のベンチマークを目指しましょう。私がよくやっているのは、一日を午前と午後両方を半分に分ける一日四分割です。分割の各終わりに作業目標を立てて達成出来れば「爽快ミンティア」の時間です。ほんの数分ですが、このご褒美で小さな達成感を味わう事が次のベンチマーク到達への意欲に向かわせてくれます。脳科学でよく出てくるドーパミンを利用してうまく次への意欲にも繋げちゃいましょう。
時には唐突な緊急の作業も入ります。出来れば進度は少し早めにクリアする位が精神的にも余裕が出て尚良しです。早目のクリアが出来た時は数分長めに小休止をとる事もあります。

わずかな達成感ですが「今出来る事をやれている」感の積重ねに繋がっていますので、負荷が大きな内容を前にしても不安が増殖しないというオマケ付きです。節目を作って小さなご褒美を設定し、加速したスピードを無理なく維持していきましょう。
それでは本日のまとめに入ります。
連休ではなくても、休み明け動き始めの重だるいには①早起きからの軽作業助走で動き出しをスムーズにし②細かいベンチマークを置いて小さな達成感を積重ねましょう。
「休み明け嫌だな」という気持ちが一層重ダルさを増してしまっているかもしれません。 空いてて快適な公共交通期間や一般道、小さな達成を繰り返す自分を是非イメージしてみて下さい。(私は少しオーバーな位万歳している姿をいつもイメージしています\(^^)/)
そのイメージから頭が前に倒れていけば、あとは自然と足が出ていきます。
共に歩んで参りましょう。


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