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自分へ挨拶?

人生
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今回は「挨拶」への考え方についてご一緒にみてまいりましょう。

とはいえ、お辞儀の角度や言葉遣いといった研修のような堅苦しい内容ではありませんので、ご一読頂ければ幸いです。

仕事場や学校等、人が集まるところで必ず出てくるのが人間関係の問題です。

元々ウマが合う人で集まっている集団でないところがほとんどですので、好き嫌い・合う合わないがあるのは…当たり前ですよね。

だからといって顔を合わせて知らん顔というのは徐々に火種を大きくしてしまい、最終的には自分で居辛い場所にしてしまう事にもなりかねません。

本当は言葉を交わすのも嫌だけど、それではお互いきまずくなってしまうので…「挨拶だけはしておく」というのが大事…なんてのは「言われなくても」ですよね(^^)

確かに面倒くさい時もあるかもしれませんが、仮に相手に対して良い印象が無くても「敵ではありません」「あなたが居るのは確認しましたよ」という事をあの短い言葉で表す事が出来るのはかなり便利なものです。

マナー研修や学校で挨拶について語られる時、「相手からの自分への印象」についての事が中心になりがちです。

しかし、「始めと終わりの区切りを明確にする」「自分の居場所を作る」といった「自分の為」に挨拶をしていく事を私はお勧めしています。

皆さんもご経験があるかと思いますが、こちらがどれだけ満面の笑顔で挨拶をしても相手がこちらに対して良い印象を持つとは限りませんし、相手の体調や機嫌等で良い挨拶が返ってこない事も日常茶飯事。

こんな時ベクトルが自分に向いているといちいち「私なんか変な事したかな」とか詮索したくなってしまったり、「あの人には挨拶しないでおこう」なんて余計な心労と手間を掛けてしまうかもしれません。

相手からの評価や印象を気にした自分向きのベクトルではなく、相手が誰であろうと口角を上げ少し目尻を下げて声を出す、のは「自分が気持ちよく一日過ごす」為の一助となります。部活動で声を出しながらウォーミングアップするようなイメージですよね。

バリバリの体育会系野球部員だった私の同級生、地銀の支店に勤めている時に野球部のノリで声を張った気持ちの良い来店お迎えの挨拶を行っていたところ「うちは魚屋じゃないんだから」と注意をされた事があったそうです(^^)

但し、こちらにも体調や様々な出来事でいつも上機嫌で挨拶出来ない時もあるでしょう。

そんな時は口角をちょっと上げて少し頭を下げてするご挨拶位でも出来る範囲でやってみましょう。

私はその昔、本当に死にそうな位具合が悪い時は、この挨拶時に皆に少しずつ伝えていって、こちらの状況をわかって貰っていた時代もありました。

相手からの評価や印象を気にしたものではなく、「気持ちよく働く」「居場所を作る」という自分の為の挨拶。

相手の反応や態度をいちいち気にしなくて済むようになるので、慣れてくると心地良いものになっていきます。

無理にではなくとも、ご自身の日々の状況に合わせた声・表情(口角含)・お辞儀で一日の始めと終わりを気持ち良いひと時に致しましょう。

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