起きた時にスッキリ目覚めていると、そうじゃない時と比べてその後の活動意欲がかなり違いますよね‥。
前回は朝起き易くする為に、夕食の量や時間帯をコントロールする事についてお伝えしました。
今回は、光を活用した方法をお伝えします。
②光を眼に入れる
起きにくい時期と言えばダントツに12~2月の一番寒い時期ではないでしょうか。
あの暖かい布団の中から出るのは本当に思い切りが要りますよね…。
ちょっとでも起き易いようにする為に試行錯誤しながら辿り着いたのが、「起きる時間10~20分前に電気を付けて光を浴びる」方法でした。
目覚めるってまさしく眼が起きる(開く)までに難儀するのですが、光を入れる事でまぶたの重さがかなり軽くなります。
アラームを5分起きのスヌーズに設定しておいて、5分毎に・電気を付ける・眼を30秒開く・眼を開ける、と段階を踏んで眼が少しずつ光を取り入れるようにするんです。
この時に注意して欲しいのが、横向きになってしまう事です。
顔が布団の陰になってしまって光が眼に届かないので、ライトのスイッチを入れたら仰向けになって両目にしっかりと光を取り込みましょう。
ライトを付けた直後は眼を閉じていてもかまいません。まぶたの皮膚を通して微かな光を感じる位であっても徐々に光を取り込めている感はあります。
もし夜寝る時に動画やSNSをチェックする習慣が付いていて「なかなか止められない」という方は、見たいものを朝に回すと「早く寝付ける」「朝楽しみがある」という二重の効果が得られます。
朝、お楽しみがあるとかなり起き易くなりますし、光を取り込む事にもなります。…って、夜と同様に見過ぎ・ハマり過ぎにはくれぐれも御注意下さいね(^^)
次回、朝起き易くする為に血流に着目した方法についてお伝えする最終です。
本日も、「自分なりにはやれる事はやれた」とガッツポーズ出来る一日となりますように。
朝起き易くする為に②:光と朝のお楽しみ
人生

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