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納得いかない就活④:型への違和感を活かす

仕事
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就活。

取組み始めてみたものの、気付けば「何やってるんだろう」…そんな疑問がふと浮かんでくる瞬間があるかもしれません。

それはそうですよね。

これは時代がいつかに問わずよくある事です。なにせ20歳そこそこの年代で自分と向き合う時間を作ってこれる人はほとんどいない、と言っていいに等しいんですから。

そんな状況に加えてさらに、就職課・本・ネットの情報を基に「結論から先に」「数字を根拠に」なんてエントリーシートや面接対策にのぞんでいくんですから「何してんだろう」と思う方が自然かもしれません。

まずはそんな風に違和感を感じた自分を責めたり、周りと比較して落ち込む事はありません。

嘘の自分から薄々「自分の本質に気付いていく・近付いていく途上」というのが就活中の方の立ち位置です。

「嘘の」という言葉を使ってしまいましたが、「仮の」自分とも言い替える事が出来ます。

武道や茶道のご経験がある方はご存知でしょう、守破離。

最初は代々伝わってきた型を徹底して守り、自分が求める型を模索し始め、型枠から離れていく…就活中でも、まずは型を自分の中に取り込む時期としてファストフードやコンビニのマニュアルのよう割り切って使いながら活動する方が実は効率がいいんです。

エントリーシートや面接で選抜する採用側にはゆっくり眼を通したりじっくり話を聞くという時間がほとんど無いのが現状です(そうしようという姿勢の方もおられますが)。

これまで就活の流れや内定を獲得してきた方の情報を多く持っている諸先輩方が作成した型に合わせてエントリーシートを書いたり面接で伝える内容を構成していく方が、時間が限られる相手に如何に短時間でわかり易く伝える為には近道です。

「仮の」型や内容を拝借して活動をしていると、自分が伝えたい内容にピッタリなエピソートや実体験を思い出したり、違和感のある言い回しをより自分が伝え易い言葉に置き換えていく…そんな過程を通して徐々に自分が作り上げていくのがエントリーシートや面接で話す内容だと私は考えています。

その過程で時間が掛かるので「早めに準備しましょう」とどの学校でも言われる訳です。

「すぐに」これだというものを求めてしまうお気持ちはわかりますが、各採用側によって正解が分かれますから「これだ」という万能薬は存在しません。

それよりも型を利用しながら、徐々に「自分らしい物(エントリーシート・面接内容)」へ作り上げていく方が近道です。

お一人お一人違う環境で様々な経験を重ねながら多様な考えや価値観を育ててきているんですから、万能なものがある方がおかしいんです。

型をうまく利用しながら、徐々に「自分らしい物(エントリーシート・面接内容)」へ近付けていきましょう。

後から就活を振り返った時に「その時はそう思っていた・考えていた」と過去の自分を誉めてあげたくなるようになるには、最初は型にはめられるような違和感や無意味さを感じながらでも出来る事を少しずつ重ねていく事が大事です。

それが毎日の充実感にも繋がりますし、社会人になってからも活かされます。

前回からの繰り返しになっていますが無駄な事はありません、出来る事をやっている限りにおいては。

スピードや自分の気分・意欲が刻々と変わっていっても…小さな休憩をはさみつつ「ぼちぼち」歩いていきましょう。

本日も、恵まれている環境に気付ける一日となりますように。

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