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就活三種の神器は一生ものだ!

仕事
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昨日は、就活準備について「<今日から>」<志望動機等のアウトプット>を少しずつ続ける」、という内容をお伝えしました。

インターンシップの志望動機を書くには、興味を持った理由や目的といった自分と向かい合う内省が必要になります。この内省の時間によってしか、自己PRや学チカも生まれてきません。

まだ追い込まれていない時期に移動時間といった細切れ時間を使ってスマホのメモ帳等に書き足していきましょう。就活準備の必要性にいち早く気付かれた方は、アウトプットの行動で仕事を意識した価値観や考え方にもアンテナが張れて気付きが増えます。その気付きが自分の長短所や学チカへの道となります。良い循環を続けていきましょう。

とはいえ「そんなに時間を掛けたくない」…という方もまだいらっしゃるかもしれません。

就活の「志望動機」「自己PR」「学チカ」(以下「三種の神器」と言い替えます)、が大事で、学生時代に時間を掛けた方が良い理由は
①自分のキャリアアンカーとなるから
②一生使い続けるものだからです。

①三種の神器が自分のキャリアアンカーとなる

アンカーとは船のイカリの事ですね。卒業後の仕事において心揺らぐ何かがあった時に最も大切な価値観や欲求であるキャリアアンカーが、風雨で流されてるのを防ぐ役割をしてくれます。俗に言う早期離職を防ぐ役割ともなるわけです。


これには私自身の経験から強くお伝えしたい内容でもあります。

文系出身でしたが、システム構築を通してお客様のお役に立ち・自らもITスキルや業務知識を身に付ける事で成長してきたい、と思って入社したメーカー子会社のシステム会社。勝手な劣等感や「ここじゃない」という若気の至りによって拙速に離職を決意してしまいます。(今思うと、先輩や上司からかなり私の身になって掛けて頂いた有難い御言葉がありました)

何が出来・得意で、どういう内容を通して御客様に依頼し続けて頂くようになりたいのか。新卒で入った会社で仕事をさせた頂いた事で改めてここに気付けたので無駄ではなかったですが、採用頂いた・ご指導頂いた方々に申し訳無く、自分の事としても勿体ない事をしたなぁと思っています。思いつきで離職したばかりに、次へのブランクが空いてかなり貧しい思いもしました。自業自得です。

その分、身に付けた事で後の就業先の事務効率化を進めたり、今後も「さらに社会へ還元していく」事で巡り巡って新卒で入った会社へ返す事に繋がったらな…と願っています。

私の例えになってしまいましたが、如何でしょうか。イカリとしての大事な役割が少しは感じられたでしょうか。

社会人になって様々な要因から葛藤が生じ、「何故自分はこの仕事を選んだのか」に否が応でも向き合わなければならない時があります。そういう時に、志望動機や自分の強みや過去の実績が、ググった借り物で運よく通ってしまったばかりにイカリの土への入りが浅いと…私みたいに風雨で流されてしまいます。

就活中真っ只中の方も、焦る必要はありません。これからです。

使える時間も限られている事でしょうから、細切れの時間でいいので、少しずつ少しずつでも練り重ねていきましょう。「どう社会に還元したいから、何を通してどのように実績を残し、良き自分に近付きたいのか」について。集団面接も練り重ねの有効な場です。他の就活生が良い構成で話をしていたり、使えそうな言葉や伝え方をしていたらどんどん参考にしましょう。

②一生使い続けるものだから

就活三種の神器に時間を掛けたくない理由として、「その後使わない」と思えるからですよね。

転職をする事が当たり前になっています。

そんな時にまた改めて自己分析を開始?…そうです、学生時に比べて時間がありません。仕事をしながら自分に向き合うというのは、学生時に内容が深まっていないと 、より内容が浅くなる可能性があります。志望理由や自分の実績・経験・強みについて筋が見えないと「この人で大丈夫だろうか」とさらに厳しい評価に繋がります。

転職をせずとも、社内の昇進試験では必ず面接があります。今後社内でどういう役割を果たし実績を残しながら自らも成長したいのか…。

「どういう理由で入社し実績を上げてきたのか」から始まり、今後の志望へ繋げて話をする・しないのとでは説得力が違います。より長い期間での思い(感情)があるからこそ、この先への行動に繋がるのですから。

また、定年退職を迎えたらこの三種の神器とはオサラバ…ではないんです。

人生100年時代と言われるようになり、定年後も仕事を通して社会と繋がって身体を動かし続けていく方が今後は増えていくでしょう。

仕事をしない場合でも、「今後自分は何をしながら生活していくのか」といった志向は定年までの就業中に事ある毎にUPDATEしてきた方とそうでない方ではその後の動き易さ・軽快さに差が出ます。その差が身体を使い続けるか、活動時間が短くなっていくかに繋がり、心身の健康寿命に繋がります。(私の見解では、元々社会と繋がって仕事で貢献してきた方は、趣味だけでは充実感等物足りなさを感じると思っています)

「これまでどういう価値観で社会に還元してたか」では無く、「私はこんな会社でこんな役職でこんな実績を…」なんて過去の自慢話してたら、人との繋がりも広がりにくいかもしれません。

就活で練り始める三種の神器、実は一生続く大事な一歩目なんです。

頻繁にではなくとも、大事な場面では必ず立ち返るものです。

そういう意味から逆算すると、「学生時代から時間を掛ける価値はあるかな」 「無駄ではないかな」とうっすらとでも思えてこられていれば幸いです。

それでは、本日のまとめに入ります。

就活における、仕事への志望動機・自己PR・学チカ(頑張りの棚卸)の三点は
その後の人生においての大事な一歩となります。

どこかの借り物では、都度都度また一から練り直す時間が掛かりかえって遠回りになります。

答えもありません。どこまでかの範囲も明確ではありません。

ですが、「出来る範囲で自分と向き合って練り上げた」物であればその後も大事に育てていく事が出来ます。少なからずどこかの借り物であるよりかは。

共に歩んで参りましょう。

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