前回は、「面接三種の神器(志望動機・自己PR・学チカ対策に秘技は無い。時間を掛けて練り上げ、育てていくのが最善」とお伝えしました。
聞いたり文字にして見ると、「まぁ当たり前よね」と思う(心底わかる・納得する、ではない)のに、何故か「どこかにあるかも」と外に求める気持ち。
今回は、答えを外に求める・期待する事の実態と策について、各種例を交えてみていきます。
いまやインターネットを使った情報検索が当たり前の時代になり、検索候補なんて誘導機能迄使われるようになりました。企業が個人の動きや嗜好等の情報を求め「如何に常時使って貰えるか」をひねり出して競争しています。
こういった情報へのアクセスのし易さも、「無意識に」外に求める事が習慣化した要因の一つでしょう。
もうここまで述べたら、勘のいい方はおわかりでしょうね。
そうです、「答えは内にしかない」んです。しかも時間を掛けても価値余りある位のものが一番身近にあります。たくさん取り出して向かい合って磨く事でより輝きが増すものです。

短期的報酬と長期的報酬、この話題でよく語られる差は「外に反応してすぐ飛びつく」か「一旦冷静に内への思考(統制・制御)出来るか」の差です。
就活で言うと、面接で聞かれる三種の神器についてすぐネットで調べる、のか、じっくり時間を掛けて育てて一生使っていくものにするのか。詳細は前回のブログに書きましたので割愛します(本当は大事な事なので繰り返し言いたいのを堪えとります(^^))。
突然ですが、皆さんはご自分が大事ですか?おそらくほとんどの方が大事と
お答えになるでしょう。ではもうひと質問。「それだけ大事な自分について
話す内容が外にあるのは自然ですか?…どうお考えになるでしょうか?
私でしたら、「そんなもん外にあってたまるか」と思います。様々な環境や人の愛情・ご縁・自分の頑張り・運等々によって作り上げられた今の自分について当てはまる内容が外にあると思う方が不自然なんです。「ほーら、あるよ」なんてそそのかされているのに反応してしまっているだけなんです。
眼の前にぶら下げられてものに反応せず、「時間を掛けて」面接三種の神器を磨き上げて下さい。
見たくもないTVや動画の時間をほんの少し削ったり、移動中の細かな時間でも十分です。「時間を自分で作り出している」充実感がさらなる時間を作りたくなる意欲や行動に繋がりますから。
それでは、本日のまとめです。
答えを求めるのは幸せに「将来、なる」ためですか?幸せを「今、感じ続ける」ためですか?
短期的に得られる外からの答えはさらなる答えへの渇きとなるだけです。何故なら自分で考え、自らの深いところと繋がるイカリ(anchor)となっていないからです。
一瞬幸せになったつもりの外からの短期的報酬では、将来の幸せ(いつくるかわからない焦り)のために探し続け、誘導させられる可能性が高いと私は考えます。
長期的報酬では、内に求めるが故に「今感じ・出来る事」がより身近で確実で、 そして長く動き続ける意欲・楽しさ・充実感に繋がります。

外には答えはありません。内を省みる時間を増やし始めると「外にあるよ」という誘い文句には反応しなくなります。取捨選択が出来るだけでも、頭がスッキリして
本当に大事な事に注力・集中出来ます。
共に歩んで参りましょう。


コメント