徐々に悩みをスッキリ①:書き出す前回は、頭から離れなくなるような気になる事を一回に長時間を掛けて考え続けるのではなく、一旦棚上げして何回も思い出しながら細切れで向かい合う方法についてお伝えしました。
少し避けたくなるような嫌な内容である程「すぐ」「早く」解決出来そうな事を求めたくなるのが自然ですが、一回に長時間を掛けて向き合う方がストレスが掛かりますし、脳の働きも悪くなって効率が宜しくありません。
今回は気になる事を一旦脇に置く為に有用な「書く」事についてお伝えします。
書く事は眼に見えるように出力する、と言い替えてもいいかもしれません。
頭の中で気になる事を考え始めた際「これでよし」と納得出来るものが出てこない場合、同じ内容がグルグル頭の中でまわり易くなります。脳は疲弊していても何も生み出されてはいない現状に焦りを感じてしまって余計にストレスが掛かってしまいます。
概ね気になる事は「今」の事柄ではないため見えないものです。
それを文字や矢印といった見える形にして書き起こしてみると、「今見える」ものとして捉えられるので、落ち着いて向かい合えるのです。
「気になる事」「最悪想定される事」を最初に書き出すと「一つずつ出来る事」を逆算しながら書いていくうちに受容れる準備も整いますので、「今はこうするしかない」と割り切った考え・方策にたどり着きます。
気になる事が「人に伝える内容」である場合は、手紙を直筆で書く方法もあります。
機械主流のご時世だからこそ、じっくり時間を掛けながらご自身の考えと気持ちを照らし合わせながら適切な言葉を選びつつ直筆で書いたお手紙…直接は言いにくい内容を託して思いを届ける事が出来ます。
一つ注意する事があるとすれば、一定期間返信や返事がなくても「大丈夫だったかな」と思い煩う事なく、「伝える事が出来た」事に注視してスッキリ手放しましょう。
また、頻繁に思い出しては対処法や考え方が出てくるような内容には携帯電話のメモ帳を使われるのも有用です。
書く事は広く知れ渡ってもいますし当たり前のように感じる方法ではありますが、自分が思い悩んだ状態になった時には視野狭窄になってなかなか思いつきにくい為お伝えしました。
次回出力のもう一つの柱となる「話す」についてお伝えします。
御忙しい中、最後までお読み頂きまして御礼申し上げます。誠に有難うござました。
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