困窮を極めても今生きている実感を得ながら歩み続けましょう。
コロナ禍。本当に降って湧いたかのように突然でしたので、八方塞がりのように感じるかもしれません。
ただ、苦しいと感じられるのも今生きているからこそ。一口の水にもその柔らかい口当たり・のどごし・乾きを潤す豊かさを感じて、食物を通して命の交換をしつつ、可能性のある限り道を探しながら一歩を踏み出している実感が自分に勇気を与えてくれます。
状況を嘆くばかりでは歩みを進めている足裏の感覚から刺激が入らず、良いアイデア・決断にも繋がりません。
また、骨や筋肉にも動きからの刺激が無いので体力が落ち弱まっていくばかりです。
不安には実感が伴わないので、実の感覚で上書きしていきましょう。
今あるものから今出来る事へ。
退歩も方向を変えて進んでいる事と同じです。
振り返れば歩んできた足跡。
その一歩一歩に勇気を取り込み、また進む方向に身体を前傾させていきましょう。
窮しても通ずる道を探し続ける
人生

コメント