自分と向き合う時間を増やすメリットは
①身体の微細な変化に気付ける
②悩み・葛藤・ストレスの根本要因発見に
近付く
の二つです。
①
日々慌ただしくしているとどうしても
小さな身体の変化を見逃し、
回復するのに時間が掛かってしまいます。
身体が小さな信号を発している時点で
ペースを落としたり出来れば回復までの
時間とエネルギーロスを少なく抑える
事が出来ます。
「少し頭痛があるかな?」
「食欲が落ちているかな?」
といった微細なメッセージを受け取るため
には静かに自分と向き合う時間が必要です。
②
四苦八苦と言われるように生きていれば
何かしらの苦悩・悩み・ストレスは
付き物です。
それらから逃げるように敢えて慌ただしく
したり、暇さえあればスマホを片手に持つ
ような生活ではいつまで経っても根本解決
に近づけません。
しかし、
しっかり自分と向き合う時間を確保すると
まずは自分の考え方や行動の癖に気付きます。
この気付きが毎回小さな点となり、
本や動画・人からの話によって線に繋がり
悩み・葛藤・ストレスを和らげる方向へ
導く線路となります。
具体的に自分と向き合う時間は身体の重さを
立っている・座っている時に感じるだけです。
(詳細は二日前の回をご参照下さい)
慣れない最初のうちは一日数回、
一回数十秒位でも十分です。
たった数秒でも落ち着いた穏やかな時間を
持つ快適さは、幸せ物質と呼ばれる
セロトニンを増やしてくれます。
眼の前の享楽(受け身の楽しさ)に逃げず
自分と向き合う勇気を短時間でも
持ち続けられたら、きつさ・葛藤
ストレスの正体が表れ、生きている楽しさ
充実感にどんどん近づいている実感が
向こうからやってきます(^^)


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