最少を身近に感じ、どっしり構えられるようになりましょう。
伝染病だけではなく災害でも経済的な活動が自粛を余儀なくされると、循環が悪くなって売り上げ・収入も減少する可能性が出てきます(賞与を含)。
そんな厳しい時を「どれだけ最低限に絞って生活出来るか」を試す機会にも出来ます。
そうすれば、「最低収入が途絶えても、蓄えから換算してあと何か月(何年)は生きていける」という安心・落着きに繋がります。
私の場合、若い頃に何も考えずに自ら退職してしまい、豆腐入り味噌うどん一食分を一日三回に分けて食べるという生活が数ヶ月続いた事がありました。当時は自分の計画性の無い軽率な行動・浅はかさ・お腹が空いたひもじい思いが合わさってなんとも言い難い苦しさに打ちひしがれていました。
しかし、今になって思うと「あれでも死ななかったからこの先もなんとか持ちこたえられるだろう」という貴重な経験になっています。
私のように極端ではなくても、これまでの「不要な支出」を改めて見直す事が出来れば、きつい時期での経験も「あの時があってよかった」と活かす事が出来ます。
きつい・苦しい時期ほど本当は得ているものが大きいのかもしれません。
減らせる支出を見直し最少を体感して、その後の自信を身に付けましょう↑
最少を体験して自信を付ける機会にする
人生

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