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共感あいづち三段活用 ③そうなんですよ!

人生
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「そうなんですよ!」、
私が言いたかったのはそれです!と
前のめりになる時ほど相手の話をたくさん
引き出して学びの機会にしましょう。

強く同意したくなる話題になった際に
どうしても自分の考えや価値観を話しがち
です。

確かに自己開示も大事な場面もあります。

ただ、
出来るだけ相手の考え方やそこに至るまでの
きっかけ(出来事・経験・本・映画等)を
深堀りする質問を投げる方がより実りのある
会話になり、こちらの学びも多くなりますし
相手にも満足して貰えます。

眼に見える物だと貰う(話だと受け手)が
得するのですが、眼に見えない会話だと
与える(話し手)の方が得した感覚になるので
不思議ですよね。

皆「自分の話を聞いて欲しい」
「わかって欲しい」と思っているからかも
しれませんね(^^)

今回迄、
共感あいづちの三段活用として
・同意出来ない時→基本ほぼノーリアクションで
 たまに「そうなんですか…」
・他愛ない雑談→「そうなんですね」
 (「そう」を相手の行動に置き換えたあいづち
  Ex.行かれたんですね、考えられたんですね等)
・同意したい時→話したい気持ちを抑えて
 相手の話を深堀する質問を投げて学ぶ機会に
といった内容をお話してきました。

会話って面倒な時もありますが、
日頃からコミュニケーションをとっておく事で
潤滑油となり何かあった時に動き易くなりますし、
その時は他愛ないと思っていた会話が
ふとした時にヒントに繋がる事もあります。

共感度合いに応じてあいづちや反応の仕方を
工夫しつつ、
実りある・面白楽しい会話と人間関係を
続けて参りましょう↑

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