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支出抑制への小さな満足④ 飲食と習慣

人生
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こんな飽食の時代だからこそ
有難さを実感しながら「食べる・飲む」
を実践する事で、少なくても満足出来る
体質になりましょう。
その満足体質が支出習慣を生み、
自分を助けてくれます。

食べ飲みの量が少なくても満足し
支出抑制体質になる近道は
①五感をフル活用して全身で食べられる
 有難みを受け取る
②既に食べる物・飲める物に満たされている
 囲まれている事を再認識→持参する
の二点です。


お腹を膨らますためだけに固形物を
取り入れる作業になると、
ながら食べや急ぎ食いを助長します。

お米一粒からでも、
食感(噛みしめる)・味覚・臭覚・聴覚・視覚
からたくさんの情報を得ながら食べていると
実感としての有難みも増しますし、
時間が掛かるので満腹中枢に刺激がいく
までの量が減っていても満足出来るように
なります。

これは自身が災害に遭った時に
食事が少ない量であっても満足出来る
体質になれるメリットもあります。

一回の食べる量が減れば、
買う量も抑えられますよね。

そもそも、
スマートフォン等を見ながら食べる
ながら食べは、命を交換している意味から
すると失礼な話…に私は感じます。


コンビニでお菓子屋お弁当を、
コーヒーチェーン店で飲み物を買うのが
習慣になってはいませんか?

蛇口をひねれば飲料水が出てくる。
お米も自宅に常備出来る程既に持っている。
囲まれている。

この現実に本当の意味で気付いて
有難みが増すと、
自分の家から作って持っていくのが
面倒でなくなって当たり前になります。

自然と、
自宅で簡単なおにぎりやお弁当を作って
持っていきたくなる、と
言い換える事も出来ます。

作るのが面倒という話もよく聞きますが、
慌ただしい朝や時間が限られた休憩中に
買いに出る行為も作る面倒以上に
時間を浪費しているように私は感じます。

食べ物がそこかしこに売ってるから買う、
のではなく、
既に持ってるんだから持参していく
一手間がさらなる飲食への有難みを生み
習慣を強固にしてくれます。

食べる・飲めるは当たり前でもなく、
且つ既に我々は食べられ・飲める物に
囲まれています。

①五感をフル活用して食べる時間を
 長く楽しみ
②既に持っている飲める物・食べる物を
 持参
して支出を抑え、
お金や時間をより大切な内容に投下して
参りましょう♪

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