こんな飽食の時代だからこそ
有難さを実感しながら「食べる・飲む」
を実践する事で、少なくても満足出来る
体質になりましょう。
その満足体質が支出習慣を生み、
自分を助けてくれます。
食べ飲みの量が少なくても満足し
支出抑制体質になる近道は
①五感をフル活用して全身で食べられる
有難みを受け取る
②既に食べる物・飲める物に満たされている
囲まれている事を再認識→持参する
の二点です。
①
お腹を膨らますためだけに固形物を
取り入れる作業になると、
ながら食べや急ぎ食いを助長します。
お米一粒からでも、
食感(噛みしめる)・味覚・臭覚・聴覚・視覚
からたくさんの情報を得ながら食べていると
実感としての有難みも増しますし、
時間が掛かるので満腹中枢に刺激がいく
までの量が減っていても満足出来るように
なります。
これは自身が災害に遭った時に
食事が少ない量であっても満足出来る
体質になれるメリットもあります。
一回の食べる量が減れば、
買う量も抑えられますよね。
そもそも、
スマートフォン等を見ながら食べる
ながら食べは、命を交換している意味から
すると失礼な話…に私は感じます。
②
コンビニでお菓子屋お弁当を、
コーヒーチェーン店で飲み物を買うのが
習慣になってはいませんか?
蛇口をひねれば飲料水が出てくる。
お米も自宅に常備出来る程既に持っている。
囲まれている。
この現実に本当の意味で気付いて
有難みが増すと、
自分の家から作って持っていくのが
面倒でなくなって当たり前になります。
自然と、
自宅で簡単なおにぎりやお弁当を作って
持っていきたくなる、と
言い換える事も出来ます。
作るのが面倒という話もよく聞きますが、
慌ただしい朝や時間が限られた休憩中に
買いに出る行為も作る面倒以上に
時間を浪費しているように私は感じます。
食べ物がそこかしこに売ってるから買う、
のではなく、
既に持ってるんだから持参していく
一手間がさらなる飲食への有難みを生み
習慣を強固にしてくれます。
食べる・飲めるは当たり前でもなく、
且つ既に我々は食べられ・飲める物に
囲まれています。
①五感をフル活用して食べる時間を
長く楽しみ
②既に持っている飲める物・食べる物を
持参
して支出を抑え、
お金や時間をより大切な内容に投下して
参りましょう♪


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