以前、樹木希林さんの名言の一部「人と比較しない」についてお伝えした事がありました(リンクはこちらから)。
理想となる方を目標にして精進していくのは成長に繋がるのですが、それは「比べる」よりも「近付く」という言葉がピッタリです。
出来ない事を明らかにしていくのも自分が伸びていくためには必要です。しかし、焦りや不満・不安を生じているのであれば「出来ない」のみに目が向きマイナスに捉えています。
また、比べる・比較する対象が極少数ではない場合も明らかに自分に無いものだけに眼が向いている状態です。このままだと、ただでさえたくさんの情報が入ってくる現状では、無意識に比べてしまう対象人数が多くなり、「足りない」「出来ない」にばかり眼が向いてしまいます。
「満ちている」「ここまで出来た」に眼が向くようにするためには「自分基準」を固めていく事が大事です。
逆算の話ばかりで恐縮ですが、自分基準を固めていくためには①違和感を大事にする事と②一人の時間を強制的に作る事の二点が必要です。
①違和感を大事にする
違和感には「怒りや嫌悪感」から「嬉しい・充実している」と+-の幅がありますが、日頃忙しかったり様々な情報・刺激にさらされていると、自分基準に必要な材料となる「違和感」を見逃しがちです。
一日何千・何万と呼ばれる反応・判断をしているといわれる人間。小さな違和感まで覚えていたら神経が持たないかもしれません。
とすると、拾うべき違和感は大きなもの・時間を長く要している繰返し頻繁に生じるもの、になります。
特に繰返し生じるマイナスの違和感(怒り・嫌悪感)が気付きにくい場合が多いので、「あれ?これって?」と自分の価値基準・根幹にかかわる情報である事にまずは気付きましょう。特にマイナス感情の場合はその場でドキドキしたり、その場で出てこなくても意識して処理出来る迄ふとした時に度々思い出したりするものです。
確かにその時は嫌な気分であるかもしれませんが、自分基準への材料とする事で無駄でなくなります。
他の人とは違う特異な内容でなくてもいいんです。例えば、こういう言われ方・言葉遣いが嫌であれば「自分はそうしないようにしよう」と自らの今後の行動に活かす事も出来ます。
また、人と比較し比べる必要がなくなった時には、自分の目標から逆算して自らのペースで近付いていく…失敗してもダメな方法がわかる…実感が増します。この実感が、落着きや穏やかさとなり、表情や口調・所作のスピードに出る事になって、さらに自信を実感する事に繋がります。
次回は、自分基準への時間の作り方についてお伝えします
充実した瞬間となりますように(^^)
自分基準①:違和感を大事に
人生

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