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交際0日婚③:違いを楽しむ余裕

人生
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効率を重視する「交際0日婚」だからこそ、気を付けて頂きたい点について三回目、最終です。

③違いを楽しむ

交際0日婚で某国営放送の番組に出演したお二人は、違いがあっても「それが新鮮で楽しい」と話をされていました。

交際0日に近い程交際期間が短い場合は、新婚時代が恋愛期間に相当します。

結婚前に恋愛期間があれば徐々に知り合っていく為、恋愛中に大きな価値観の違いがわかってもすぐに二人の関係に影響がある訳ではありませんし、決定的なものであればお別れすればいい話です。

しかし、結婚しているならそういう訳には…いかないですよね。

戸籍を辿る事で離婚歴が分かられてしまいますし、今でこそ×が大した事ない風潮になっていますが、次にご縁有って出会った方の保護者が×に悪い印象をお持ちかもしれません。お相手に嘘を突き通すのも「いつバレるか」と正直かなりのストレスになります。

無駄を避けて効率を追い求め過ぎてしまうと、決断するタイミングをも急ぎ過ぎてしまい、後から後悔したり逆に余計手間が掛かる事もあります。

何十年も違う環境で生きてきた者ですから完璧に似通った価値観だけの人は存在し得ません。

折角のご縁で婚約・婚姻に至ったのであれば、番組に出演されていたお二人のように価値観の違いに気付いた時こそお相手の事を理解して尊重し、寄り添う時間に致しましょう。

それが余計な手間を省く事になり、貴重な出会いの機会を活かす事になります。

相手の価値観や考えに寄り添う機会を増やしつつ話合いで中間策をとり続ける事を重ねると、血は繋がっていなくともなくてはならない大事な人、即ち家族に近付いていくのです。

また、この過程を積重ねていくと相手を尊重する余裕が出てきますので、自分の受容れる容量が増えます。この訓練が実は、家族以外の方との人間関係で他の人を受容れる耐性を付ける事にも繋がります。

ですので、家族になる者がお互いに知り合っていく過程は決して無駄ではありません。相手が子どもであれ配偶者であれ、そこでの葛藤や軋轢がお互いの成長を促す場でもあり、愛情を育む場となるのです。

効率を重んじて交際期間を極端に短くする場合ではなくても、自分のライフスタイルの軸(特に大事とする内容)を徐々に定めつつ訪れるご縁に備えましょう。

そして「うまくいかない前提」と「違いを楽しむ」余裕を持つ事で、付いたり離れたりを繰り返すような本当の無駄を無くし、結婚生活を潤いあるものに致しましょう。

家族とはいえ、赤の他人が「ここまでしてくれるのか…」とわかる瞬間は本当に涙が出る位感動します。

また一人の時とは違った「この人の為に頑張る」というモチベーションは元来怠け者の人間の背中を後押ししてくれるものともなります。

お相手の価値観や考えに寄り添うといった、時間を掛けるところはしっかり掛けて、
大事に育てていきましょう。家族の苗を。

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