相手が困っている事を感じ取る能力を身に付け、自らの出来る事・実績・居場所を増やしていきましょう。
家電をはじめ、「これがあったらいいな」の物やサービスを大量に提供し続けて戦後発展してきました。
しかし、従来程には解決すべき大きな課題が無くなり停滞している現状にあっては、「小さなお困りごと」に気付いて提供するしかありません。
「これだったら売れる・儲かるだろう」の独りよがりではなく、相手が本当に何をどの程度望み「もう少しお役に立てないか」の観点を持つためには相手の立場に立って気持ちを察する共感力が欠かせません。
見積依頼された作業について、「ここまでなら出来ます」だけでは自分の能力範囲のものだけしか請けられなくなり自らの成長も・出来る内容も止まってしまいます。
依頼してきた相手がどういう背景・目的でどうして欲しいのか、の視点があれば「お役に立ちたい」気持ちがあるはずですので、「ここまでなら出来ます」だけではなく「(別の案ででも)こういう風にやってみませんか?」と提案したくなるはずです。
お客様は値段と納期・内容で誰に依頼するか選ばれますが、「この人なら大丈夫そう」「任せたい」というのは感情の部分も入ってきますので、如何に「立場に立って考えて見積回答したか(誰にでも同じ内容でない)」を伝えるには「お困りごとに対してこちらがどうしたいのか」という思いがのってこなければ信頼・リピートにも繋がりえません。
共感から貢献・利他そして信頼・実績・居場所作りの流れは会社組織で仕事をする上でも変わりはありません。
誰がやっても回っていくようにするのが会社組織ですが、口下手でも技術力が高くなくても「ここまでなら」と出来るだけ早く正確に依頼業務を完了し、「今離れられると困る」とお客様・社内両方から求められる人材になっていった方をみてきました。
共感力と利他・貢献の欲求は両輪のようなものです。
お役に立てた嬉しさを重ねて「相手が何を欲しているのか」を読み解くようになるのも、眼の前の人の表情・言葉・間から「どのような気持ちでいるか」を察する能力と思いやりを自然と身に付け「何とか役に立ちたい」と動くのか、どちらからであっても共感力と利他・貢献を強化していく流れにはなります。
もし共感力に自負が無いのであれば、まずは出来る事でお役に立てた喜びと実績を積み重ねる事で何を感じて欲しているのかの感度を上げていきましょう。
ちょっとした語尾や間からも「ん?違う?」と気付けるようになれば、あとは確認をしていくだけです。
但し、この「お役に立ちたい」という思いを罪悪感や脅しを使って利用しようとする者が居るので、急に接近して馴れ馴れしくしてきたり否定したり「すべき論」を過剰に振りかざしてくるような人には十分に注意しましょう。
共感から貢献・利他→実績と信頼への流れは次なる意欲・自信ともなっていきます。
誰も彼もには難しくても、身の回りの大切な人・お客様としても長くお付き合いしていく人には「こう感じ(欲し)てるんじゃないか」というアンテナを張って、どんどん還元していきましょう。
その積み重ねを振り返った時の満足感が新たな周りへの還元意欲になっていきます。
共に歩んで参りましょう♪
SQ高い人が持つ要素:共感
人生

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