起きづらい朝を如何にしてうまく動き始めるか、は一日全体を通してどう快活に過ごすかに関わる大事な事です。
朝についてお伝えする最終回は栄養補給、朝食についてです。
起き上がる時にはあまりにもお腹が空いて…という方からすると「何を当たり前の事を」と思われるかもしれませんが、朝欠食している方は特に20代では2割から3割に上るという調査もあります。
私がこれを書こうと思ったのも、どういう流れだったかはハッキリ覚えていないのですが、とある就業先の方と話をしていて<朝食べない>という事を聞いてかなり驚きました。しかも連続して御二方から。理由を尋ねたところ返ってきたのは「習慣付いてなくて」というものでした。
「朝から午前中が辛い・きつい」とおっしゃる割には最近は何も試しておらず「何かないか」との事でしたので、まずは2週間…手軽な砂糖入りぬるめのホットミルクやシリアルからでもとお勧め致しました。
朝食べない理由として明らかに多いのが「ギリギリまで寝てたい」というもの。
私も寝るのが大好きなのでお気持ちはわからなくもないのですが、朝食を摂らないたった45分間で午前中の3~4時間が頭にも栄養が回らず身体が重く快適でないのであれば、あまり割りが合わないのではないかなと思いますが如何でしょうか。
また、その他数名の方から伺った話で出てきたのは、夕食後夜遅くまで間食を摂っていた事です。私も一日のご褒美に甘いものを設定していますが、量を日々少なくし21時以降はどんなに欲しても食べないようにしています。
夜遅くまで間食→起きれないしお腹が空いてない→午前中頭が働かず身体が重い、の循環に思い当たるところがある方は、まずは夜遅く21時以降は間食を含めて食べ物を入れないようにしましょう。
もしお仕事の関係でどうしても遅くなる場合は、通例食べている量の7割程度で抑えられるよう…ゆっくりそしてたくさん噛んで時間を掛けて夕ご飯を食べましょう。寝る前2時間から食べるのを控えていると、胃腸を休まるので疲れの取れ方も違ってくるのを感じられるかもしれません。
夜遅い間食を少量にするか控えて、少しずつでも朝食べ物を(飲み物だけでも)口にする習慣が付けば「お腹が空いて眼が覚める」→「食べたくて起き上がる」事に繋がります。朝食べない方で、午前中が辛い方には是非お試し頂きたいのが「夜抑えめ、朝しっかり」食べる事です。
一日の始めである朝の過ごし方、一日全体の流れにも影響する程大事だと考えているため少々くどくなってしまったかもしれません。ご容赦下さい(^^;)
ただ、私もそうですが「朝が大得意!」なんて方は本当に少ないので、前々回・前回とお伝えした方法が「ちょっと試してみようかな」と感じて頂けたならば幸いです。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生も、朝バタバタ慌ただしくすると自律神経の乱れが一日続いてしまうと各著で伝えられていますし、私もそう強く実感しています。(小林先生の「ゆっくり動くと」シリーズは日頃忙しくされている方に是非眼を通して頂きたい内容です)
ゆっくり起き上がり鳥の鳴き声やヒンヤリした空気に触れ、ゆっくり朝食を摂る…全くお金は掛からずとも優雅な時間の使い方だと思われませんか?
朝の余裕が心持ちや作業工程の余裕に繋がりますように…共に歩んで参りましょう♪
朝,起きづらいならば③食欲を活かす
人生

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