弱さと強さ

強さを誇示して虚勢を張ろうとする、
または相対比較をしながら上下を気にするのは
自分の弱さを認められずに苦しみ
周りからも手が差し伸べられないモッタイナイ
生き方です。

弱さ・物足りなさを認め
堂々と、そして地に足を付けて
「そんな自分でも何か出来る事はないか」
と自立・自律して歩んで参りましょう。

強さを見せつけて自分を安心させようとすると
マウントを取る発言や口調や表情・態度に
出るので非常に心象が悪くなります。

それが重なってくると大変な時に声を掛けたり
助けてくれる人がおらず、強くありたいのに
ここ一番の弱さを露呈・突きつけられる事態に
結局は陥ってしまいます。

また、
弱さを認められず強さだけを追い求めてしまうのは
自分の弱さを突き付けられる壁に自らぶち当たりに
いくようなもの。

人間は元々弱いからこそ集まって生活しようと
している動物です。

弱さを認められる方が受け容れる器の大きさを
表します。この寛大さが強さをより強くする
所以です。

強さを誇示して結局息詰まるのであれば、
最初から弱さを認め、出来る事を積み重ねながら
周りと共感・協調していく効率の良い
楽しい生き方を重ねて参りましょう↑♪