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怒りは自分で作っている

人生
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これを書いている5月は新入社員や先輩社員・昇格した責任者が増えるので企業が舞台のドラマが数本放送されています。

よくランキングで出てくる理想の上司芸能人、露出度以外に気付いた点があります。それは、TVやネットでの言動が穏やかであまり感情的に怒らない人が多くランクインしているように感じます(プライベートはどうかわかりませんが、笑)

本日お伝えしたいのは「自分で自分を怒らせるのを減らそう!」です。

SNSの発達で様々なニュースに触れ、当事者意識をもって考える機会が増えたのはいいのですが、あまりにも大量で回数が多いため感情的になると本来大事なところで使うはずのエネルギーが減ってしまいます。喜怒哀楽でエネルギー使用が一番大きくて時間が長いのは・・・そう、怒りなんですよね。不満・不安も過去・未来への「思い通りにならない」怒りです。

①この仕組みをまずみていきましょう。

見たり聞いたりした事というのは突き詰めて観ると、光や音の振動という刺激でしかありません。

通常人が怒る場合は「こいつのせいで」とか「この出来事のせいで」と他に原因があるように思っていますが、実際は味気ない単なる刺激でしかないのです。この刺激に自分の解釈が入る事で怒りが発動します。その解釈とは他の誰でも無い、怒っている本人がしている事ですよね。即ち自分で自分を怒らせているのが本来の状態なんです。

意図的に淡々とお伝えしましたが、この仕組みに「あれ?」と気付いてくると如何でしょうか?なんだかアホらしくなってきませんか?怒りで出る脳内物質コルチゾールはストレスホルモンですので、興奮した時に火事場の馬鹿力を発揮するノルアドレナリンと同様に長時間や多い回数で量が増えると不眠や便秘等身体によくない症状が出ます。解消行動とセットになると過剰摂取や依存症に陥ってしまうかもしれませんし、何よりも折角の時間がマイナス感情に使われて勿体ないですよね。まずは仕組みを知って「勿体ない」「アホらしい」と腑に落ちる事が怒りを手放す第一歩です。

②怒りは「自分が怒った」と冷静に気付くのが後からって多いですよね。そうなんです、怒った時は既に「気付かないうちに」沸騰しているんです。ですので、「気付かないうちに」から「気付く」のが大事になります。

怒りの身体の反応は人様々ですし、反応が微細な場合もありますので先述の体感時間(ご覧になっていない方はこちらから)を増やす事で、身体の反応が起きた時のギャップを感じ易くしましょう。

私の場合は、こめかみと心臓のドキドキが身体の反応でしたのでその目印が出た時に「あ、今怒ってる」と段々と気付くようになりました。少し時間が掛かるかもしれませんが、数十秒ずつでも体感時間を増やすと「今」の実感が増えて日々の充実感に繋がり易くもなるので一石二鳥です。

③ここまできたらほぼ怒りの回数を減らせる段階に近付いています。あとは①の怒る時間が「勿体ない・アホらし」と納得する事と②怒りの発生に早く気付く事の両輪を繰り返して下さい。そうすると、「流す」「しっかりみつめて整理する」「他の刺激で上書きする」等皆さん自身がやり易い方法を試したり出来るようになってきます。

④最後に私の現状を正直に申し上げます。私凡人もまだまだ瞬間的にカッとする事がありますが、気付きの回数が増え素早く気付いて流す回数が増えているので、怒りが発生した時に「お、この後どげんするとや?」と自分をおちょくって面白がる余裕が出てきました。今では、以前の半分以上ストレスが軽減された実感があります。

それではまとめに入ります。

限られた時間を何にどう使いたいかを大事にしたいですよね。感情の部分で怒りはエネルギー消費量が大きく、怒りに囚われる時間が長くなると後々身体への影響も大きいので、出来れば回数も時間も減らせるようにして、快適に過ごしていきましょう。

それが、仕事や家族に良い影響があるのであればさらに良し。雰囲気が変わったあなたに気付いて周りに聞かれたら、ご自身で実施している方法や考え方を是非伝えて下さい。ものすごい時間数の節約に繋がります。

共に歩んで参りましょう。

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