先日、とあるイベントに参加してきました。多くの人が集まって世界記録を達成しようというものです。結果的に記録は達成出来ませんでしたが、知らない方であっても記録達成という目的があって集まった方ばかりでしたので、「良い時間にしよう」という雰囲気で盛り上がり、私としては満足でした。
一方で、司会者が準備進行を促すような場面を何回か見かけ、大事な事を再認識する機会にもなりました。それが本日お伝えしたい「準備・想定を継続するには」です。
以前お話した「緊張を強いられる場面に向けた<再考→準備→想定→試行(本番)」を「如何に継続させるか」という視点からお話しますので、お付き合い頂ければ幸いです。
目的(当事者意識)をもつ
「目的を持ちなさい」なんて言われると、先生や親から長く言われてきた言葉なのであまり感じが良くない印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。言い替えるのであれば、自分がしている事への意味付けをする事です。
やらされ感があると人間はどうしても「したくない」「悪くいわれたくない」という防衛本能が先に出るので自分から考えや行動を起す事がありません。先日のイベントで言うと、参加者の方から「ここを目印にしてこう並んで待ってみますか」「そうですね」なんていうやりとりがあちらこちらから聞こえていました。自分はここに何をしに来ているのかが明確なので、「こうしておいたら進みが良いかもしれない」という想定アイデアが自然と湧き出ていたのでしょう。(主催者側への色んな思いもあられたのかもしれないですが(^^;))
就活や転職で言えば、「自分が仕事に何を求めるのか」を「自分の生きる目的」と重ねて考える事です。これが無いと一日の大半を何十年という長期間を「やりたくないけどする」という勿体ない時間の使い方をする事になります。私が仮に今転職で動く場合の生きる目的とは、「人が仕事に関わる際・一過性ではない情報提供を通して、社会に還元していく」事です。ここから手段である業態・業種の仕事はある程度定まるので、そこにアプローチして日々準備する…というのが自然に見えてきます。

「いきなり生きる目的」と言われて壮大過ぎてイメージが湧かない方は、自分がこれまでに時間を
忘れて夢中になったり、「やってよかった」と満足感を高く感じた経験を出来るだけ思い出してみて下さい。その内容を「社会にどう提供して自分を活かすか」に繋げればそれが生きる目的に繋がり易いです。
逆算して準備する
この生きる目的が本業でも副業でも、自然と「次こうしてみようかな?」といった目標を設定したくなります。この目標から逆算して「日々出来る事」にまで落とし込む事がまさに準備。日々目標に近付こうと自ら動いている充実感が、結果に一喜一憂せずとも自分が積重ねてきた事への満足感に繋がり、また新たな目標へ継続して歩みを進める事になります。
生きている間の準備は、この充実感と満足感のサイクルに入ってしまえば、自然と積み重ねを継続出来るようになります。途中で不安や不満が出てきても実感を伴わないので、「無駄だ」と納得し易いのも継続への利点となります。
逆算して日々出来る事にまで落とし込んだ時、より日々の充実感を感じる為には少量でいいので何かしらのアウトプットを残しておくと「今日の成果」が出てより一層の充実感を感じられます。ESや提出物・納品したといった大きな成果が出る日ばかりではないと思いますので、数行程度の振返り日記と翌日を想定したTodoリストにして残すと眼に見える成果となります。私は、Excelに今日進んだ項目を簡単に書き、翌日以降のTodoリストを重要度順に並び変えたり新規追加したりして成果を確認して終業するルーティンがあります。この御蔭で今日の成果を確認しながら、次の日へのモチベーションも高められるのでお勧めです。
それでは本日のまとめに入ります。
準備・想定を継続するにはまず
「①目的をもつ(自ら動きたくなるような意味づけをする)」事。いきなり壮大な物ではなくても、「日々小さく出来そうな目標」からでもいいんです。私は体調を崩して復帰する大きな目標に向かう途中、「朝着替えて午前中にスーパーへ買い出しに行く」という小さな目標を立てていた事もありました。また、仮に最初は嫌々されられているような事でも、自ら考えて出来る事が増え裁量が与えられる事で後付けで意味や目的が出てくる事もあります。
②目的が湧き出てくると目標が見えてくるので、目標へ日々出来る事を逆算して設定し、積重ねている充実感を実感として積重ねる事で翌日へ向けた継続への意欲は出てくるのです。簡易日記や次の日への優先Todoリストなんてのも眼に見える成果が残るのでお勧めします。

継続するには、如何に自然と身体が前に傾くように考えや思いで頭を一杯にする事が大事です。頭が重くなれば身体前に傾き自然と足が前に一歩出てきます。
共に歩んでまいりましょう。


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