就活、現時点で何年生かによっても活動の内容が違うかと思いますが、 面接であってもインターンシップであっても緊張する事が多く日頃とは違う疲労感があるかもしれません。良い評価を求めての言動にも、特に明確な基準が無いため手応えが得にくい事も多いかもしれません。
面接で「何故」「なぜ」「ナゼ」と質問が続き、化けの皮がはがされ凹んだ経験をネット上で見たり聞いたりした人も居ると思います。「こういう人が内定を取り易いだろう」という空像から逆算して志望動機等を作って仮に入社出来たとしても、本当の自分と求められる人物像に開きがあり過ぎて、 起きている大半の時間しんどい時間を過ごす事になります。
本日お伝えしたいのは★選ばれる→選ぶ就活・転職へ★です。
「仕事を通してどう生きていきたいのか?」の軸
「お金を稼いで生きていくため」…この動機は誰にでも当てはまる事なので、採用する側も特に聞く必要がありません。経済的な事以外のあなたらしい考動意欲の源泉が採用する側の価値観と近いのか、これまでの実績や考動のプロセスから投資に値する将来性があるかをきちんと掘り下げて皆さんに聞きたくなるのです。
「幸せになるため」や「経済的な事由」に辿り着く少し前のところまで「仕事を通して自分が生きたいか?」について「何故」「なぜ」「ナゼ」と数回自分に投げかけてみましょう。そうすると抽象度が高まるので「どう生きたいのか:目的→業種・職種を選んだ理由→何故御社かの理由」へ繋げやすい最初の軸となります。

数多く入社試験を受けていくと、業種・職種や何故御社かの選択理由を相手に寄せて合わせにいっている感覚も出てくるかもしれません。受けている途中で第一志望群に入るところも出てきますので絶対嫌という業種職種でなければエントリーしていっても損は無いと思います。ご縁があるまでの貴重な練習にもなりますし、時間が有る学生時代に多くの業種・職種について触れて知っておく事も出会いが多い社会人になる前の教養となります。
自己PR・学チカを盛らない
「自分がどう生きていきたいか」の軸に向かって「業種・職種での仕事内容や得られる物」を引き寄せる事はあっても、勝手に妄想した「ウケが良い学生像」から逆算してアピール内容を盛ってはいけません。最初にお話しましたが、仮にそれで入社したとしても求められる考動基準と本来のあなたとのギャップで長い時間と期間を葛藤して苦しむことになります。社会人になると仕事をしている時間が起きている時間の大半になるのでその辛さは想像以上のものです。これは職種の素養をきちんと把握して入社せずに苦しんだ経験を私がしているので絶対に避けて欲しいと強調したい事です。
選ばれようとして設定した軸からストーリーを作ってしまうと、本当の自分ではないので「ばれないか」といった本来の緊張とは違う内容で疲労感が増しますよね。自分の大事な軸で構成されたアピール内容であれば、仮にお断りがきても「こちらが考えて断る手間が省けた」ってな位です。次なるエントリーの種を淡々と撒いていく事に切替えがし易くなります。「盛る」のではなく、自分の軸に業種・職種・何故御社かを「引き寄せる」のです。
選ぶ判断材料を記録しておく
内定が出た後に、「あの受けたところってどんな雰囲気だったっけ?」「面接でどんな話をしたっけ?」と判断する材料が無い・若しくは思い出せないと、「こうだから最終的にここを選んだ」という理由が無いために簡単に辞めてしまうことにもなりかねません。会社に入った時のオフィスや社員の雰囲気、印象に残った質問と自分の回答、面接官の雰囲気等も単語や数行程でもいいのでスマホのメモ帳等に残しておくとあとで参考になります。

仮にご縁が無くても、自分なりに気付いた改善点を次に活かす資料ともなりますし、雰囲気や印象を眼に見える形で出力しておくと頭の中が整理され次への切替がうまく運びます。眼の前の成果を出す過程で気持ちも整理されて一石二鳥です。是非お勧めします。
それでは本日のまとめに入ります。
受身ではなく自分が「選ぶ」就活・転職にするために、
①「仕事を通してどう生きたいか」の 抽象度を上げてどの業種・職種にも引っ張ってこれるものにする
②「盛る」のではなく、本当の自分の成果や価値観・学校での実績の方へ「業種・職種・何故御社か」を近付けて話す
③選ぶ際の判断材料を記録・整理し、次への改善資料としても活かす
事を繰り返していくと、選ばれるように合わせていって結果に一喜一憂するのではなく、「単に合うか合わないか」と結果に納得がいきますので、淡々と歩みを続ける事が出来ます。
御断りの数は「否定された数」ではありません。「合わなかったところがわかった数」でしかないんです。自分は志望していたけれど求められているものが違うかもしれないという気付きになるかもしれませんし、最初はそんなに興味が無かったところでも「ひょっとしたら自分に合った業界・職種かもしれない」という選択肢の広がりにも繋がります。
淡々と歩み続ければ結果が積み重なっていきますので、結果が出てから「どうしよう」と慌てないよう、自分の軸へ引き寄せて堂々と「選ぶ」就活・転職をしていきましょう。
ともに歩んでまいりましょう。


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