過去に思いを馳せる/先輩方に敬いの気持ちを持つ事のメリットについての二回目です。
②先輩への配慮と受容れ
街中で長い横断歩道の通行に苦慮したり、バスや電車の乗り降りに時間が掛かっている先輩方を見た事がないでしょうか。
そういった時、こちらに時間の余裕がないと一瞬「ん…早く」なんて思いがよぎった事、若い時分私はあった気がします。
しかし、過去へ思いを馳せる中でどれだけ大変な時期を生き抜いてこられてきたのかが想像出来ると「ん…気を付けて」と見守ったり援助が必要か確認したりとこちらの行動や気持ちの持ち方にも変化が表れます。
また先輩方への配慮が出来るようになると、自分が先輩方のように年老いていく現実にも眼を向けて受容れ易くなります。自らの老いをも受け容れる事でさらにその先を垣間見たり、より先輩方への感謝の気持ちが増します。
この感謝の気持ちから諸先輩方の功績に眼が向くと 「繋がりの中で生かされている」 「下の世代に受け継ぐ」「返す」という利他の考え方にも繋がりモチベーションを保つ要因が増えます。
お盆お彼岸といったタイミングで過去に思いを馳せる事で今後や最悪な状況を見通す事で余計な不安に駆られず出来る事を積重ねる。また、街角で諸先輩方をお見掛けした際これまでの功績に思いを馳せて暖かいまなざしを向ける事が出来れば、それがゆくゆくは自分の今後へのまなざしとなります。
普段の生活が忙しいのでいつもかつもというわけにはいかないかと思いますが、過去や諸先輩方へ思いを馳せる……自分にも還ってくる優雅な時間の使い方もいいものですよ。如何でしょうか?


コメント