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怖さと自信:ラグビー・選手の特徴より②

人生
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ラグビーの特徴を見ながら選手の性質についてお伝えする二回目、「怖さと自信」です。

ラグビーの特徴と言えば守りの中にある攻撃の要素、タックルです。

ボールを前に投げる事が出来ないため、守る側は前に出て相手を止める事が出来れば少しずつ前進する事が出来ます。

相手を後ろ向き倒す事が出来れば、ラック(被タックル者が寝ている状態でのボール争奪の場面)で相手を押し込んで(オーバー) 相手の体制が整っていない状態で攻撃に転ずる事が出来ます。

ただこのタックル、幼い頃からラグビーをしている方はそう怖くないそうなんですが、初心者で体験した私には非常に恐ろしいものでした。

ただでさえ大きな身体の相手が加速して突っ込んでくるのを止めるのは責任も重くのしかっていました。

私がその後不思議な体験をしたのは社会人になってからでした。

確か少人数でしたか、御客様の前で初めてご提案をする機会を控え、緊張と怖さで少し気持ち悪くなりかけたその瞬間…ふわっと思い出されたのはラグビーでの試合前の緊張感でした。

仕事とサークルの試合と全く内容も重要度も違うのにもかかわらず、「あの怖さを乗り越えて身体を張れたんだから…」という小さな経験からくる自信でした。

樹木希林さんの名言「人と比べず」ではないですが、この自信は人と比べたりマウント・優越したりするような傲慢なものではありません。

自らの中にある芯を太く重くしていく自立のためのものです。

タックルの場合は怖さを乗り越えた自信ですが、そこまでプレッシャーがかかるものでなくても自信は層になって積み重なります。

「今日仕事行きたくないな」「布団から出たくないな」なんて小さな「嫌」が出てくる事もあると思います。

そんな小さな「嫌」であっても、それを乗り越えた時の清々しい達成感を層にして積重ねましょう。小さな層の充実感が毎日のやり切った感に繋がり事ある毎に自信となります。これが重さやプレッシャー・怖さのある壁を前にした時に自身を支えてくれる自信となり、ドッシリ落ち着いて眼の前に集中して楽しむ位の余裕を生み出します。

試合後ノーサイドの場面で見せる選手達のやり切った明るい表情は、お互いに怖さ・圧を乗り越えた者がわかる清々しいものです。

タックル本当に怖いものなんですが、観る者に勇気を与えてくれるものでもあります。

自分でタックルをせずとも、あたかも自分が果敢にタックルを決めた選手かのように毎日の出来事を乗り越え、達成感を層にして軸となる自信を重くしていきましょう。

そうすれば向かってくる困難の重さとスピードに負けず、自分の思い通りの方向に倒し、前に進む事が出来ます。

二回に渡り、ラグビーと選手の特徴から我々に参考になるものを二点、「他人の痛みがわかる→相手の立場になり貢献(優しく)出来る」、「怖さ(嫌)を乗り越えて、充実感を層にして自信にする」取り上げて見て参りました。

ラグビーには痛みや怖さがつきものです。そこを乗り越えて試合をする姿に勇気を貰えます。

ラグビーにはまだまだご紹介したい特徴があるのですが、熱くなり過ぎそうですのであともう一回だけにして締めようと思います(^^)

共に歩んで参りましょう。

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