無駄な事はありません。活かしきりましょう。
時には生活そのものを脅かすような縮小を余儀なくされたり、苦しさを生む葛藤の渦に巻き込まれる事もあります。殊、経済的な事であれば死活問題です。
しかし、「あの時は大変だった」と単に苦悩の時期にするのではなく、「あの時があって良い転機になった」と振返れるようになるには「何を感じ気付いて考え行動するのか」が大事になります。
感染症の蔓延だけではなく天災を含めて予期せぬ事態が今後も起こる事があるかもしれません。
個人事業主であれ法人であれ個人であっても、社会全体の活動が抑制され休業を余儀なくされたとしても、数ヶ月から半年位は大事な人財を守る為の人件費(個人では生活費)を捻出出来る位の貯蓄を進める大事さについて経験しているのかもしれません。
たとえとしては急に規模が小さくなってしまいますが、今回の新型コロナの件で我が家も支出の見直しを図り「実は不要だった費用」の仕分けが進んでいます。
痛みを伴う苦悶の時期であっても、「元をとってやる」位の気概で気付きから得たものを増やして今後に活かしきりましょう。
必要な事、だから自分に起こっています。


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