つい先日、40年続いていた近所の洋菓子店が閉店されました。
変にデザインに凝る事も無く、味も甘過ぎなかったので多い時には週に数回通う時もありました。
お店の方(お母さん)から伺った閉店理由では「パティシエさん(お父さん)の身体が立ち仕事にもたなくなった」との事でした。
寂しく惜しい気持ちで胸が一杯ですが、昔からおそらく値段をほぼ改訂していないと思われる価格帯だったので、今思うとそこに甘えていたのではないか、と少し反省している当方です。
甘えていたと気付いた事がもう一点あります。
それは、「その洋菓子店がいつまでも続く」と思ってしまっていた事です。
閉店が現実となり、寂しさを感じるようになって初めてこの事に気付き情けないばかりです。
今回の閉店で、「終わりがある」という事に改めて気付かせて下さったご縁にも感謝です。
人との関係でも望みに対する結果でも思い通りにいかない事が多い中で、その瞬間瞬間を「これで最後かもしれない」と思い大事にしていく態度は「今出来る事を積重ねる」事に繋がります。
お店のお父さんお母さん、41年間本当にお疲れ様でした。
一期一会、「この場面が最後かもしれない」と大切に、そして丁寧に過ごす事に気付かせてくれて有難うございました。所作一つ一つと瞬間瞬間を大事に生きて参ります。
終わりの気付きで得られるもの
人生

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