突然ですが、ここ最近歯医者さんに行かれた方はおられるでしょうか?
若しくは少し気になる歯があっても「面倒くさいな」となかなか一歩が踏み出せていなかったりしないでしょうか。
今回この歯のケアについてお伝えしようと思ったきっかけはとあるテレビ番組でした。
災害に見舞われ、避難所で生活されていたとあるご老人。
昔は地元のお祭りや行事にも積極的に参加されていたそうです。
しかし、避難所での生活が始まると水不足から入歯の洗浄を遠慮して細菌が増え胃腸の調子が悪くなったり、パンやバナナといった柔らかい食べ物で咀嚼する力も衰え、表情も語られる言葉の覇気も冴えず外出も減っているご様子でした。
歯科医師が入歯のケアから口を大きく開けて唾液の分泌を促す顔の体操(あいうべ体操)を指導したところ、胃腸の調子や噛む力・唾液の量が上がり、散歩や会話の量も増えて表情が明るくなられた様子が映し出されていました。
歯や口の中の事、若い時は気にならないかもしれません。
とある雑誌のアンケート、55歳から74歳の約1000人に後悔している事を聞いた際の第1位は「歯の定期検診を受けていればよかった」というものでした。
歯医者さんへの定期検診と同じ位大事なのが日頃出来るご自身でのケアです。
私が強くお勧めしたいのは、糸ようじで歯間を綺麗に保つ事です。
歯と歯の間もそうなのですが、歯茎の山状になった箇所(写真の赤線部分)に歯の汚れがたまり易いです。

私が糸ようじを使ったきっかけは歯医者さんからの「こうやって来院する時間や費用を考えると、十分やってみる価値ありますよ」の言葉でした。
本当は診療に来て貰いたいはずの歯医者さんが、自分が損するのをわかっていながら発したその言葉を私は信用し、試しに糸ようじを歯磨き前に使ってみました。
最初は血が出ましたが、しばらくすると出なくなりました。
また一番効果が表れたのが歯茎です。数ヶ月経つとそれまでの暗い赤色からピンク色に変わっていき、弾力と張りが全く違う歯茎になりました。数年ぶりに再会した陸上部の同級生に歯科医がおり、「健康的な歯茎してるね」と言われた時は「勧めて下さった歯科医の先生と要した時間は嘘ではなかったのだな」と実感した次第です。
お使い頂きたい糸ようじは薬局で100本200円位(1ヶ月約70円)で売っていますが、最初のお試しであれば100円ショップにあるものでも大丈夫です。(但し、大きさが結構小さいです(^^;))
人の口臭が気になった事、一度はあるのではないでしょうか。
人からの心象が悪くなる事も損ではありますが、自分の「生きる」に直結する「食べる・咀嚼する」ための歯は本当に大事です。
「歯磨きするのでさえ面倒なのに、糸ようじなんて無理無理」…そんな御声が聞こえてきそうです。
お気持ちすごくわかります。私も20・30代の頃は「面倒だな」と思いながら、寝る前に歯ブラシを握っていたもののうちの一人です。
しかし、永久歯を失えば入歯か、かなりの費用が掛かるインプラント。歯茎も一度下がると元には戻せません。
また、痛みや違和感が出てから歯医者へ向かう所用時間や診療費とその時間に出来た事…を考えると、糸ようじを歯磨き前に入れる数分間の予防ケアはそれらと同等以上の価値があります。
Googleが勝手に口腔関連の広告を貼るかもしれませんが私自身では選んでいませんし、特に特定の
歯科医やケアグッズのリンクを貼っている訳でもありません。私が得をするとすればこの内容がどなたかのお役に立てる事、只それだけです。
私が最初に歯科医の先生から糸ようじの使用を勧められた時のように、次回薬局や100円ショップに行かれた際 「なんか糸ようじ・口腔ケアの大事さ言ってた人いたな( ̄ー ̄)…」と思い出して頂ければ幸いです
人生100年時代、自分でしっかり噛んで栄養を吸収し快活に自立して生活する習慣が必須です。
初老の方のアンケートにあったように取り戻しが不可能な歯と歯茎、失ってから気付くのではなく、長くお付き合い出来るように短時間の口腔ケアを習慣化していきましょう↑


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